CV：草尾毅
概要
アニメ第364話と365話『シンクロにシティ事件』に登場した犯人。
人物
詐欺師であり、偽名で「安西学」や「谷崎」などを名乗っていた。
人見松一郎に交換殺人を持ちかけており、根倉が松一郎の双子の弟である竹彦を殺害し、松一郎が根倉の詐欺相手である南里薫を滞在している米花ホテルの部屋で殺害する計画だったが、松一郎のほうは小五郎が現れた事で失敗に終わり、部屋から逃走しようとした時に転落死。
松一郎の計画が失敗した為、竹彦殺害後に自身がホテルに向かい、薫を殺害しようとするも失敗し、逃走。
しかし、持っていた鍵が証拠となり、逮捕された。
小五郎や蘭よりも…
ホテルの部屋で薫を襲撃し、部屋から逃走する時にコナン、蘭、小五郎と遭遇してしまい、小五郎に確保されるが、蘭の回し蹴りを回避してそれが小五郎に命中した後に蘭に足払いをして逃走。
格闘技などをしていたという言及はされていないが、柔道の実力者である小五郎と空手の実力者である蘭相手の攻撃を回避して逃走している為、見た目は一般人なのにその戦闘力は京極真や空手日本チャンピオンの前田聡並みの強さの持ち主といえる。
中の人ネタ？
根倉役の草尾氏は、アニメ『スラムダンク』の主人公である桜木花道役でも非常に有名だが、桜木にとっては強い相手のひとりである仙道彰を演じたのは人見松一郎・竹彦役の大塚芳忠氏であり、犯人（根倉）役が草尾氏、被害者（竹彦）役が大塚氏だった為、偶然にも「センドーは俺が倒す」の形になっている。
また、偽名の安西は安西先生が元ネタかもしれない。
関連タグ
泊里安珠：『千速と重悟の婚活パーティー』に登場した被害者。本名は鋤山有梨で根倉と同じく詐欺師つながりだが、こちらは原作回という事もあり、詐欺師なのに名乗った偽名がレア苗字という珍事になっている。
長谷川絹江：『わるいやつら』に登場した犯人で、根倉と同じく見た目が一般人なのに強キャラというつながり。こちらは腕時計型麻酔銃を喰らったにもかかわらずすぐに目覚めるという銭形警部並みに麻酔耐性が高い持ち主。
