ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

ネイティブアメリカン・スー族に伝わる伝承に登場する神の化身

その名は“白いバッファーローの仔牛の女”という意味とされる。


口伝によれば、はるか昔、大洪水が起きてから間もない頃、人々が創造主の事もバッファローの教えも忘れて奢り高ぶり、互いを支配しようとして自分の力量以上の存在になろうとして傍若無人に振る舞い続けた。


その結果、沢山いたバッファローたちは姿を消してしまい、人々は日々を餓え泣き暮らす生活を送っていたが、ある日“偉大なる聖霊(グレート・スピリット)”の使いとして、両頬に赤い丸のペイントを施し、ヤマアラシのトゲで見事な刺繍が施された美しい白色のバックスキンを身に纏った、黒髪の左側の一房をバッファローの毛皮で一つに束ねた黒い瞳の美しい女性の姿で現れると、“偉大なる聖霊(グレート・スピリット)”と人間とを繋ぐことの出来る“聖なるチャヌバ(パイプ)”と7つの聖なる儀式を授け、他人や自然を尊重する正しい生き方や祈りの方法などの数々の教えを授けたとされている。


関連項目

女神

関連記事

親記事

女神 めがみ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 5059

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました