概要
インドの太古の聖典“ヴェーダ”にその名が記載されている女神。
長音を省略してカラミネとも表記される場合もある。
その名は“時の輪の外輪”、“天球の外輪”、或いは“黒い森”を意味しているとされ、時代によっては蛇神・ナーガや人肉を喰う鬼、或いは西南の護法善神であり毘沙門天の眷族とされる羅刹の1人とされていたという。
また、ローマでは星の車輪を司る黄道を司る女神とされ、カレンダーの語源になったとされている。
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