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フロッグマンは"FROG"「カエル」+ "MAN"「人間」を組み合わせた造語


曖昧さ回避編集

固有名詞としては主に以下で用いられている。

実在の人・モノ編集

  1. CGアニメクリエイター・映像作品監督・声優。→FROGMAN
  2. ナイロン氏による漫画のタイトル。本稿で解説
  3. 軍隊諜報機関の水中工作員。カエルが両生類であることから「水陸両方で活躍できる」という意味でこう呼ばれる。(参考:Wikipedia
  4. 上記が由来の、カシオ計算機腕時計Gショック」シリーズのモデルの1つ。

キャラクター等編集

  1. UMAの一種。→ラブランドフロッグ
  2. 小説『ニンジャスレイヤー』の登場キャラクター。→フロッグマン(ニンジャスレイヤー)
  3. 機動警察パトレイバー』に登場する、菱川島造船製の水中作業用レイバー
  4. ゲーム『メタルマックス』に登場するモンスター。→親玉である賞金首ドス・ピラニアス」を参照。
  5. MARVELコミックに登場するキャラクター。本稿で解説

ナイロン氏の漫画編集

フロッグマン  ハルカ

ヤングアニマルで2009~11年に連載されていた。全6巻。

高校の水泳部が舞台の、三角関係を描いた青春の物語。


イラストはヒロインの1人「泉遥」。


参考リンク編集

Wikipedia - フロッグマン (漫画)


MARVELのキャラクター編集

力の限り、毎日 落書きマーベルぷちます風 その355

初登場は1967年。

足裏にバネをつけたスーツを着て、カエルのように縦横無尽に飛び回る超人。

途中で親から子に受け継がれており、2人は異なる名前で活動している。

  • 父:ヴィンセント・パティリオ / リープ・フロッグ

元々は売れない発明家で、技術を悪用してスーツを開発し犯罪行為に手を染めたが、デアデビルによって投獄された。


  • 息子:ユージーン・パティリオ / フロッグマン

家に隠されていたスーツを見つけたことで父親の裏の顔を知り、父の汚名を返上しようと決意。

スーツを着て自警団活動を始めるが上手くいかず、歳が近いピーター・パーカー / スパイダーマンと一緒に活動しようと提案するも断られ、なかなか活躍できなかった。

その後、ホワイトラビットという女性ヴィランをスパイダーマン、そして改心した父とともに協力して撃退し、ある程度認められている。


MCU編集

ドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』で初登場。

さすがにバネは無理があったのか、ジェットパックに変更されている。


名乗りは「リープ・フロッグ」だが、スーツを着ているのは息子。

また父も法律事務所から「大口の顧客」とされるほど裕福であることが示唆されており、スーツも自力で開発したものではなく超人のコスチューム専門デザイナーのルーク・ジェイコブソンから買ったもの。

そのスーツの不具合が原因で負傷したことで、ジェニファー・ウォルターズ / シーハルクに訴訟を依頼したが、ルークの弁護を担当したマット・マードックに法廷で、説明書に記載されていなかったにもかかわらずブースターにジェット燃料を使用していたことを見破られてしまい、製造者からの明確な指示を無視したとして敗訴。

その腹いせにルークを誘拐するも、シーハルクとマットことデアデビルに手下を全員倒され、自身も逃げようと窓から飛び降りた際に負傷し、あっけなく逮捕された。


ちなみに飛び降りて負傷するのはコミックの父も同じ。

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