概要
アメリカ合衆国中西部で目撃されている、ヒヒを連想させる姿の獣人型の未確認生物の総称である。
頭部はヒヒの他、口吻が長いイヌ科動物に似ているという目撃証言もある。
体高は1.5~1.8mと人間と同等のサイズで、同国で有名な獣人型UMAビッグフットとは違い、大きな耳と長い尾を持つといわれている。
また足は草原を走り回るのに適した、カンガルーのような逆関節であるともいわれており、自動車を見かけると並走するなどして追いかけてきたり、家畜や遭遇した人間に対して襲いかかってくるなど、危害を加えてくる恐ろしい存在であるとして知られる。
なお一説によると1970年代に、テキサス州に輸入されたニホンザルが脱走し野生化したものを、見慣れない猿を見たアメリカ人がUMAとして誤認したものであるともいわれる。