ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

1845年頃のアメリカニューヨークの化石展(今でいうと事の恐竜博)で展示された144フィート(約35m)もある巨大生物。


展覧会の主催者であるドイツ移民の古生物科学者であるアルベルト・コッホの名前を取り、「コッホ・サーペント」と呼ばれることもある。


属名には“海のボス”を意味する「ドラルゴス・シリマニ」が付けられるが、実はこの化石、コッホが5頭分のバシロサウルスや近縁種のムカシクジラ属の化石を継ぎ接ぎして作った贋作あり、後にこの事実が明らかになった後は、「海の王者」という名を関する「ヒドラルコス」へと変更された。


ちなみにこの化石、偽物だと判明した後もかなり好評であったとされているが、1871年に起きたシカゴ大火の火災で焼失してしまったという。


関連タグ編集

シーサーペント UMA アメリカの妖怪

ムカシクジラ

関連記事

親記事

UMA ゆーま

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 150

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました