概要
2014年にアメリカ内のSNSやメールなどで1枚の写真と共に情報が拡散されたUMAの一種。
投稿されたメール内容によれば、アメリカのオハイオ州で3人、ペンシルヴァニア州で1人がこの蛇に咬まれており、その他の地域でもスノースネークらしき蛇が目撃されているという。
外見は全身純白の蛇の容姿をしており、寒波が訪れた時にのみ出没するという生態を持つ。咬まれると特殊な毒により血液が凍結し始め、徐々に体温が下がる。また、咬傷の治療法や血清も存在せず、犠牲者は為す術もなく死に至ってしまうとされる。
1枚の写真とメール内容以外、情報は皆無で、デマである可能性が高いとされており、写真の蛇の正体についても白く着色されたゴム製の蛇のおもちゃではないかと言われている。
なお古くは開拓時代に、新入りを揶揄うのに語られた新大陸の怪生物フィアサム・クリッターとしても、このUMAは知られていた。