チェロキー族
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ちぇろきーぞく
チェロキー族は、アメリカの原住民族インディアンの部族の一つである。
アメリカの原住民であるインディアン部族の一つで、民族名は元々は別の部族であるチョクトー族が交易に用いていた単語で、『山(または洞窟)に住むもの』を意味し、クリーク族の言葉では『判り難い言葉を話す人たち』の意味とされる。
ヨーロッパ白人が入植してきた前後の時代では、北米大陸の東部から南東部にかけたミシシッピ川流域で暮らしていたが、後に自分達の土地を守るためにイギリスやアメリカと戦った。
やがて周辺のチカソー族、ムスコギー部族連合、チョクトー族、セミノール族ら4部族と連合して、ヨーロッパ系移民である白人の文明を受け入れた事から、彼らと共に『文明化五部族』と呼ばれ、出身の銀細工師シクウォイアが独力で開発したチェロキー文字を使用している事などで知られる。
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