概要
アーネストという人物が1978年8月に目撃した。
アーネスト氏は猫を飼っていたが、この猫がある日行方不明になった。トロントは下水道システムの都合で地下に広大なトンネルが広がっているが、猫がトンネルに迷い込んだのではないかと考えたアーネストは懐中電灯を持ってトンネルへ入った。
3メートルほど進んだところで、90センチほどの猿のような生き物と遭遇した。灰色の毛皮、大きな歯、細い体格、斜めについた橙色と赤色の目を持っていた。
モンスターはアーネストに対し、シューシューという風のような声で「立ち去れ(Go away)」と喋ったという。
翌年3月、アーネストは知人を伴って目撃場所に戻った。
モンスターは現れなかったが、飼っていた猫は「トンネルの壁に埋められていた」という。