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曖昧さ回避

スリーピーホロウ

  • 上述の伝承を元にした米国のワシントン・アーヴィングの小説『スリーピー・ホローの伝説』。

上述の伝承と小説を原作とした1949年公開の短編ディズニー映画(アニメ)。

同時上映の『たのしい川べ』(『トード氏』)と共に両作の主人公の名を取って『イカボードとトード氏』(英語版)としてまとめられている。

日本語版映像ソフトでは、当初の『イカボード先生と首なし騎士』から吹替版『イカボード先生のこわい森の夜』として改題。

ファミリー向けに仕立てたためかホラー作品ながらも全体的にコミカルな演出が多い。

本項で解説。

人を錯乱させるリンプンを撒き散らす、蝶のような翼を持つ黄緑色のドラゴン

映画版(Sleepy Hollow)

月夜の晩は、なくした首がすすり泣く

概要

1999年公開のアメリカ映画で、伝説の首なし騎士による連続殺人事件に挑む捜査官の姿を描くゴシック・ホラー作品。

監督はティム・バートン、主演はジョニー・デップクリスティーナ・リッチ

舞台美術が評価され、アカデミー美術賞を受賞した。

18回の人間の斬首、胴体の縦の切断、投げ込まれた杭による串刺しなどのグロテスクなシーンがあるため、日本公開版ではPG-12(12歳以上の鑑賞推奨)となっている。

ただしそれらのシ-ンでは特に目立つような出血の描写はない(「首なし騎士」の剣は地獄の業火で熱くなっており首は焼き切られている)。

ストーリー

1799年、ニューヨーク市郊外のオランダ系住民の多いスリーピー・ホロウ村で猟奇的な連続殺人事件が発生。

全ての被害者が首をバッサリ切り落とされた上に、その首が行方不明となっていた。

調査に訪れた市警捜査官のイカボッド・クレーンは、村の人々からアメリカ独立戦争で戦死した英国側の残虐なドイツ人傭兵の「首なし騎士」が自分の首を求めてさまよう伝説を聞かされる。

村人の多くが犯人がかつてこの村で首を切られた騎士の亡霊だと信じていたが、科学による捜査を信条とするイカボッドは迷信にすぎないと断定し、今の村人の誰かが伝説を利用して一連の事件を引き起こしていると推理。

ところがある晩彼が目撃したのは、黒馬に跨り剣を振りかざす、紛れもない首なし騎士とその犯行現場であった。

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