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マタドゥルモン

またどぅるもん

バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』に登場するデジモンの一種。
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概要編集

レベル完全体
種族アンデッド
タイプウィルス種(vi)
必殺技サウザンドアロー、武舞独繰、蝶絶喇叭蹴

携帯機の『デジモンアクセル エビルゲノム』に初登場。マタドールの姿をした、アンデッド型デジモン。


公式設定編集

華麗な舞を踊る、吸血武闘家デジモン。とある博物館の民族舞踊データベースから生まれたといわれ、舞の動きを独自にアレンジした「武舞独繰(ブルドック)」を極めているといわれる。ヒラヒラした衣装は敵を欺くために使われ、一見すると柔らかな布に油断した敵に両腕に仕込んだ無数のレイピアが襲い掛かる。吸血鬼なのでデジモンの血を吸わなければ生きていくことは出来ないが、誰でも良いわけではなく、強いデジモンの血のみ求めて各地を転々としているらしい。必殺技は、腕に仕込んだレイピアから繰り出される「サウザンドアロー」と、「武舞独繰」独自の体術から繰り出される強烈な蹴り技「蝶絶喇叭蹴(ちょうぜつらっぱしゅう)」。


進化ルート編集


以降の出演編集

デジモンストーリーサイバースルゥースハッカーズメモリー編集

追加デジモンであると同時に、主人公天沢ケイスケがハッカーとなってまで成し遂げようとした本懐・アカウント狩りの黒幕の1人・を影で操っていたデジモン。

Kがケイスケに溜め込んでいたコンプレックスを、言葉巧みに刺激し肥大化させた後、実質的に親友同士の殺し合いを演出しようとした。

最終的にKの意識を奪う(或いは中途半端に一体化した)形で出現し、ケイスケに襲い掛かる。

言動はおどけているものの端々から邪悪さを漂わせ、手駒にしたKや悪質なハッカー達を見ていたからか、人間と言う種そのものを見下し、弄ぶ事にしか興味がない真生の外道

尚、シナリオに登場するマタドゥルモンの中の人は、超大御所の千葉繁御大であり、その怪演(と、ボス専用の必殺技ヴォイスの世紀末ぶり)は必聴


デジモンクロスウォーズ編集

CV:平田広明

第27話に登場。スイーツゾーンのボス。

タクティモンの配下で名前の由来通りにスペイン語を交えて話す。「甘い」が口癖で甘い物が大好物。

意外にも心のこもった菓子を重視する性格のようでスイーツ勝負ではクロスハート達を勝者と認めた。一方でその本性はブレイクドラモンの復活を目論む、バグラ軍らしい冷酷な性格である。

最期はシャウトモンX5に倒された。


第2期最終回で復活し、シャウトモンX7スペリオルモードの素材となった。


声を担当した平田氏はかつて『無印』及び『02』でレオモン高石田兄弟の父、大人になったタケル(ナレーション)を担当していた。


デジモンゴーストゲーム編集

マタドゥルモン


CV:堀秀行

第25話に登場。

人間世界でヴァンパイアの千年王国建設を目指すヴァンデモンの協力者として登場。表向きはヴァンデモンが繰り出すコウモリの力で、ブランド「エッセ・ヴ」CEO・アビエル京極の部下として振る舞っていた。


ベテルガンマモンとヴァンデモンの戦いは、ガンマモン達とデジモンを使う人間がヴァンパイアの千年王国にふさわしいか試したいヴァンデモンの意向もあって見物していたが、カノーヴァイスモンを相手に敗走したのを見て、「ヴァンパイアの千年王国?所詮この程度だったか」と彼に失望し、サングルゥモン共々何処かへと去っていった。


関連タグ編集

デジタルモンスター デジモン

完全体 アンデッド ウィルス

X抗体 Xデジモン


ブルモン:闘牛モチーフのデジモン。


闘牛士:マタドールとも。名前の由来。

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