データ
レベル | 完全体 |
---|---|
タイプ | 昆虫型 |
属性 | データ |
必殺技 | ブラックアウト、ポイズンピアス |
所属 | ネイチャースピリッツ、サンドルーインズ(※) |
(※)携帯機『デジモンクロスローダー』より
概要
初登場は『デジタルモンスターカードゲーム ブースター11 超時空の冒険者』(2001年)。
公募によりデザインが決まったデジモンであり、アニメデビューはかなり遅かったデジモンである。
登場当初はアルマジモン系譜の完全体という位置付けであり、アンキロモンやディグモン(Bo-528)、あるいは両者のジョグレス(St-664)によって進化できた。『02』におけるアルマジモンのパートナーの伊織が所持するデジメンタルは水棲系に進化する誠実と昆虫系に進化する知識の二種類であり、誠実の要素はヴァイクモンが、知識の要素はスコピオモンが補完した事になるが、問題はスコピオモンに決まった究極体がいない事である…。
なお、「Scorpiomon」は海外ではアノマロカリモンを指す単語であり、それに合わせてスコピオモンは「SkullScorpionmon」と名称が改められている。なんでこうなったかというと『デジモンペンデュラム』におけるアノマロカリモンのドットがどう見てもサソリにしか見えないからだと思われる。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
「砂漠の暗殺者」と呼ばれる、昆虫型デジモン。気配を感じさせず背後から近づき、尻尾の先の猛毒針で相手を突き刺す。スコピオモンの持つ毒は、神経データの伝達スピードより速く、刺されたことにさえ気づかず絶命してしまう。そのため、相手にその存在すら知られることが無いのが、暗殺者と呼ばれる所以である。得意技の『ブラックアウト』は軽度の毒霧を散布して相手の視力を奪う。これにより相手に姿を見られることは絶対に無い。必殺技は、尻尾の先にある猛毒針『ポイズンピアス』。
作品での活躍
デジモンクロスウォーズ
デジモンテイマーズの頃からいるデジモンなのだが、アニメへの登場機会には恵まれず、本作にてようやくサンドゾーンに派遣されたバグラ軍の兵士として登場。リーダー格の個体は体色が黒い。
また本作をベースとした「デジモンストーリー超クロスウォーズ」にてデジモンストーリーシリーズへ初参戦した。
デジモンアドベンチャー:
第11話にて登場。
進化
その他の進化元
- ゲコモン/サングルゥモン/サンダーバーモン/シールズドラモン/スナイモン/ドーベルモン/メラモン(デジモンアクセル_エビルゲノム)
- ゴーレモン/トータモン/トゲモン(バイタルブレス)
- スティングモン+クワガーモン/ガーゴモン+ネフェルティモン(St-664)
- フーディエモンorガオガモン+データ種/ゴキモン+ワクチン種orデータ種(デジモンペンデュラムZ)
その他の進化先
- エンシェントビートモン(デジモンペンデュラムZ)
- エンシェントスフィンクモン/ファラオモン/ブラストモン(バイタルブレス)
- クズハモン(St-656)
- グランドラクモン/セラフィモン(デジモンアクセル_エビルゲノム)
ジョグレス進化
- ホーリードラモン(デジモンペンデュラムZ)※ワクチン種とジョグレス
- ミラージュガオガモン(デジモンペンデュラムZ)※データ種orフリー種とジョグレス
- ニーズヘッグモン(デジモンペンデュラムZ)※ウィルス種とジョグレス