データ
概要
その名の通り砂漠に生息するヤンマモンの亜種で、銀色の体色をしているのが特徴。砂嵐の中に潜み、普段はのんびりしているが、自分の縄張りに他のデジモンが入って来ると、手加減無しに攻撃を仕掛けて来る荒々しい性格を持っている。
作品での活躍
デジモンアドベンチャー:
デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。第11話にてスコピオモンの子分として登場し、必殺技である「デザートウィンド」で砂嵐を起こして、ヤマト達の行く手を阻んでいた。また一部では用済みとしてスコピオモンの非常食として捕食されることもあったそうな。
また本来の体色は前述の通り銀色のはずだが、配色は何故かヤンマモンと全く同じであった。
デジモンストーリーサンバースト/ムーンライト
DSゲームシリーズ2作目ではリミットバレーの奥のエリアの生息デジモンとしても登場する。1シーズン前に放送していたデジモンセイバーズで敵幹部のゴツモンがヤンマモンに乗っていたことや、序盤で手持ちデジモンが十分に育っていなかった人にとっては野生個体でもボス戦前に体力を大きく削ってくる強敵であったため、遊んだ人なら印象に残った人は多いだろう。
これだけでもインパクトを残すには十分であったが、このダンジョンで黒幕と相対した際、なんと生息していたサンドヤンマモン3体を呼び出し、吸収してグリムモンに進化する素材にした。(この影響でグリムモンの尻尾に昆虫的な要素が見られ、戦って勝利した際に得られるEXPの中に「ムシクサ」がある。)
このリミットバレーを代表するデジモンであるような扱いである。