バブモンが縮性のある外皮を獲得し、胴体下部の突起を使ってヨチヨチ歩く軟体のレッサー型デジモン。
気持ちが高ぶると体を膨らませる様子が、焼いた餅の様に見えるところから“モチモン”と呼ばれるようになったがその見ためからは想像もできないくらい高い知性を持っているところから、その発生はコンピュータ内の辞書機能からと推測されており、人間の言葉を理解し、自由に体を変形させてコミュニケーションを取ろうとする様子が時折見受けられる。
餅の様に伸縮性のある泡を出して相手の動きを封じる。
進化後は餅のような外見からは想像できない程、何故かテントモンやクネモン、そしてコクワモンと言った成長期の昆虫系型デジモンに進化することが多い(もしかしたら、本当のモチーフは幼虫?)。
アニメ『デジモンアドベンチャー』シリーズでは泉光子郎のパートナーデジモンとして登場。後にテントモンへと進化する。
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