データ
概要
ミイラ型のデジモンから進化すると言われており、古代デジタルワールドで絶対的な権力をほこり多くのエリアを支配していた凶々しいまでに黄金に光り輝く究極体の魔人型デジモン。
デジタルワールドに点在する謎の古代遺跡群は、デジタルワールド創世記にファラオモンが多くのデジモンを支配下におき、僅か数日で創り上げたというところから、その支配力をうかがい知ることができる。
必殺技は敵対するデジモンの意志を奪いながら、肉体を徐々に乾燥させていき、完全に死の世界へ誘われるか、死してなお不死者としてファラオモンに仕えるかの2つの選択肢しかない恐怖のガス『ネクロミスト』。
メディアでの活躍
デジモンクロスウォーズ
声:チョー
サンドゾーンの遺跡の主で王の棺の間にやってきたシャウトモンX3と対決したが、攻撃のほとんどはカウンターであり、工藤タイキたちに善いデジモンである事を見抜かれて矛を収めた。
リボルモンと共にサンドゾーンのコードクラウンを守っており、全てはタイキたちがコードクラウンの所有者足り得るかを試していたのだった。
我々のよく知る姿と霊体の姿を使い分けており、普段は荘厳な口調だが、霊体の姿ではコミカルな面を見せている。
その後、バアルモンを救いたいというタイキたちの望みに応え、復活のピラミッドを呼び出し、復活の儀式を行うよう導いた。
デジモンストーリー超クロスウォーズ
ROGのシャイニングリーダー「ファラオモン・ザ・グレイブ」を名乗る。サンドゾーンの個体とは異なり、ガチの悪人。
語尾に「ぞよ」と付けるテンションが高い性格で、ROGに逆らうタイキたちに災いを振りかけようとした。
配下にアクィラモン、ゴーレモン(1戦目)、インセキモン、カラテンモン(2戦目)、マミーモン、エンシェントスフィンクモン(3戦目)を連れている。
パピルスさばく中にある棺から棺へ移動し、正解を引き当てながら、最深部にいるファラオモンと戦うというステージギミックになっており、ハズレを引くとマミーモンとの戦闘になってしまう。
奥地のピラミッド付近にいるファラオモンが真のステージボスとなるが、ここではピラミッドのパワーを得てアヌビモンに変転して襲ってくる。
クリスタルかざんでの戦いではファラオモンの姿に戻って決戦を挑んでくるが、敗北し、ズィードミレニアモンから「執念」のデータを抜き取られて消滅した。
デジモンゴーストゲーム
第58話にて登場。
エンシェントスフィンクモンの主人であり、遥か大昔のデジタルワールドの古代文明を創り上げたと言う絶対的な存在。
エンシェントスフィンクモンが人間界を古代デジタルワールドと同じ世界に作り替えるべく、人間を変質させて作った石材を元に築き上げたピラミッドを介して人間界へと顕現・復活させようとした。
マミーモン曰く、もし復活すれば人間やデジモンも彼の支配から逃れることは出来ないと言う。
エンシェントスフィンクモンが着々と準備を進めてピラミッドが完成に近づき、開いた異空間の扉から棺を伴って出現するが、ディルビットモンとの戦いにて自らが仕掛けた『ネクロエクリプス』でエンシェントスフィンクモンが自滅した事で人間達が元に戻ってしまい、復活の拠り所を失い再び闇の異空間に消えていった。
進化ルート
余談
視聴者投稿のデジモン。