概要
データ
頭からすっぽりと布を被っているダークエリアで生まれたゴースト型デジモン。
闇より生まれた邪悪な存在で、バケモンにとり憑かれたコンピュータは一瞬にしてシステムを破壊されると言われ、布の中身は一切謎に包まれており、直接攻撃は好まないが呪いを使った特殊攻撃を得意とし、本体の下にある影の部分はブラックホールになっているという説もある。
必殺技は掴んだ敵を地獄に引きずり込んでしまう『ヘルズハンド』と強靭な精神の持ち主で無いかぎり数秒で絶命する強力な呪いをかける『デスチャーム』。
ホラー要素はあるがモチーフがモチーフなだけにパンプモンやソウルモンと共にハロウィンにぴったりなデジモンでもある。
アニメでは
デジモンアドベンチャー
不気味な仮面を付けた教会の神父に成りすましており(ちなみにこの個体を演じたのはキートン山田)、バケモン様(CV:江川央生)(その正体はバケモンの集合体)に捧げる生贄として丈らに襲いかかってきた。ちなみにゴマモン曰く「様を付けて拝むようなデジモンではない」とのことだが、それを聞いた際は侮辱されたと感じたのか青筋を立ててキレている。
弱点はお経である…見た目は西洋のお化けなのに…。最期はバードラモンとイッカクモンのタッグに敗れた。
その後もヴァンデモンやピエモン配下として複数個体が登場している。
ヴァンデモン配下はヴァンデモンの贄となる計画の支障となる8人目の選ばれし子供を見つけ出す為にファントモンに率いられてお台場を荒らしまわった。最期はグレイモンのメガフレイムで焼き尽くされて消滅した。
デジモンアドベンチャー02
第8話で大輔以外の選ばれし子供たちやパートナーデジモンに化けて人質のふりをしていたが本物が来たことで正体を現す。デジモンカイザーの指示に合わせて動き、翻弄するがカイザーが動きを封じられて焦りだした所をペガスモンのシューテングスターでイービルリングが破壊されて洗脳が解ける。
第20話にもデジモンカイザーの空中要塞を防衛するデジモンとして複数体登場。
アーマー体達の攻撃を受けてイービルリングが破壊されて洗脳が解ける。
デジモンアドベンチャー:
闇の勢力やオポッサモンの配下として複数体が登場。
前者は半ば野良的な扱いだったが、黒い稲妻を浴びてメタルファントモン、そしてゴクモンに進化するという好待遇っぷりであった。
デジモンゴーストゲーム
デジタルワールドから避難し、人間界の各国で現れ始めたデジモンとして第66話に登場。
アメリカにて人間達を襲い、パニックに陥れていた。
因みに本作のタイトルである『ゴーストゲーム』と名乗るように、本格的に登場した純粋な『ゴースト型デジモン』であった。
進化ルート
幼年期Ⅰ | 幼年期ⅱ | 成長期 | 成熟期 | 完全体 | 究極体 |
---|---|---|---|---|---|
モクモン | プチメラモン | ゴースモン | バケモン | ファントモンorメタルファントモン | ゴクモン |
モクモン | プチメラモン | ゴースモン | バケモン | マミーモン | ファラオモン |
モクモン | プチメラモン | ゴースモン | バケモン | パンプモン | ノーブルパンプモン |