トータモン
とーたもん
「デジモンペンデュラム1」で初登場した鎧竜にも似た甲羅から棘の生えた巨大なリクガメのような姿をしたデジモン。
見た目以上のヘビー級のデジモンだが、手足を引っ込めて空を飛ぶ事が出来るらしく、その速度は歩行の10倍早いという。一定時間なら二足で立つことも出来るようだ。
足音同様に鳴き声も金属音に似たやかましいようで、別名「騒音デジモン」。こんな不名誉な名前を頂いているが、属性はワクチンなのである。必殺技は背中の棘を次々と発射する「シェルファランクス」だ!
得意技は「回転たいあたり」、「グランドダッシュ」。
初登場作では甲虫類デジモンの系譜であり、硬い外殻が繋がりであると言える。一方でゴツモンからも進化するので、後続作品では鉱物系の系譜としてスナリザモンの進化ルートに組み込まれている。
ちなみに『デジモンストーリー』シリーズでは「ミズ種族」の扱いであるが、メディアで水棲系扱いされるのは珍しく、他には『デジモンワールド2』の例が確認でき、そちらではゴマモン系譜となっている。
一方で純粋に爬虫類系に進化する例は少なめ。
デジモンアドベンチャーVテイマー01
デジタルワールドにやって来た太一とゼロマルが初めて対決した相手。
硬い装甲とシェルファランクスでブイドラモンを苦しめるが、発射した跡が無防備になる点を見抜かれ、ブイブレスアローで倒された。
デジモンアドベンチャー02
第22話で登場。エクスブイモンが初めて戦った相手で、河原でションベンをしている所を見られたのが癪に触ったらしく、大輔たちに襲いかかってきたが、ブイモンがエクスブイモンの進化に成功し、「エクスレイザー」で返り討ちにする。その後も気にせず排泄の続きをしていた…エクスブイモンの初陣がこれで良いのだろうか…?
第40話ではアメリカの選ばれし子供ルーのパートナーデジモンとして登場。他のデジモン達と同様に成長期デジモンから進化させたものと推測される。
デジモンセイバーズ
第6話で登場するが、彼は今回のゲストエレキモンの前座扱いで、兄貴の拳で昏倒されられ、アグモンから進化したジオグレイモンのメガバーストで退場した。
しかし、大とアグモンは1組行動を取っていたため瓦礫だらけの場が出来上がって、淑乃の注意を受け流してしまい、その天罰として大とアグモンは夕食の卵焼きを巡って大喧嘩してしまう。
デジモンネクスト
Battle1でモブデジモンとして登場。
デジモンアドベンチャー:
第27話にて登場。
その他の進化元
その他の進化後
- エンシェントビートモン/エンシェントトロイアモン(デジモンカードゲーム)※BT7-110の使用が前提。
- サゴモン(デジモンクルセイダー)
- スコピオモン/バルチャモン/マミーモン(バイタルブレス)
- ズドモン(デジモンワールド2)
- トリケラモン(デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ)