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エレキモン

えれきもん

エレキモンとは、バンダイが展開している『デジタルモンスター』シリーズに登場する成長期デジモンの一種である。
目次 [非表示]

概要編集

レベル成長期
タイプ哺乳類型
属性データ/ウィルス(紫)
必殺技スパークリングサンダー/ジャミングサンダー(紫)
得意技ナインテイルズ、サンダーナイフ、たいあたり、テイルダスク(紫)
所属ネイチャースピリッツ、ディープセイバーズ(旧デジカ・St-712)、メタルエンパイア(ハカメモ )

『デジタルモンスターVer.2』で初登場した哺乳類型のデジモン。

同期のガブモンと並ぶ獣系デジモンの代表格であったが、アニメで主役となった事は一度もなく、サブキャラか敵キャラとしてのポジションが殆ど。

『デジモンワールド』シリーズには第1作から出演している一方で、『デジモンストーリー』シリーズへの参戦は『デジモンストーリーサイバースルゥース』からであり、初代「デジタルモンスター」産の成長期ではガジモンと並んでもっとも遅い


可愛らしい外見やデジモンアドベンチャーなどの活躍から考えづらいが、実は汚物系デジモンに進化するデジモンの一体であり、『Ver.2』では育成をサボるとベジーモンになってしまう。

デジモンアドベンチャーtri.のエイプリルフール企画でも他の汚物系やらウィルス種と肩を並べている。


『デジモンワールド』よろしく、カードゲームでは『Ver.4』で登場したレオモンを成熟期に置くルートも構築でき、『デジモンストーリーサイバースルゥースハッカーズメモリー』、『デジモンリンクス』、『デジモンリアライズ』などでもレオモン系譜が採用されている。

『デジモンクルセイダー』ではオリンポス十二神族のリーダー格ユピテルモンの成長期に採用されたりと進化ルートは年月を追うごとに充実しつつある。

実はブイモンを差し置いてブイドラモンの成長期とされた作品もある(『ディーワンテイマーズ』など)。


ウィルス種の紫の体色の個体のエレキモンも存在する。→エレキモン(紫)


公式設定編集

デジモンウェブ「デジモン図鑑」編集

ツノモンの哺乳類的要素を残して進化した哺乳類型デジモン。

とても好奇心が旺盛でいたずら好きな性格はツノモンから引き継いでいる。また、エレキモンは9本の尻尾を持っており、戦闘時には、孔雀の羽のように尻尾をひろげ敵を威嚇する。

必殺技は『スパークリングサンダー』。


活躍編集

デジモンアドベンチャー編集

CV:高戸靖広


village of the beginnings

デジモン達の生まれる「はじまりの町」を守るデジモンとして、第12話に登場。幼年期デジモンがいじめられたと誤解したから、高石タケルパタモンと喧嘩をしてしまう事になるが、相撲で決着を付けて和解する。なお、この時にタケルの感情の昂りでデジヴァイスのメーターが上昇していたが、パタモンがエンジェモンに進化をする事はなかった。

ピエモンとの決戦では、援軍として駆け付けた。

妙に博識なところがあり、世帯主や連帯保証について知っていた。


『02』では「はじまりの町」の個体とは別個体が登場。デジモンカイザーによって洗脳され、仲間と闘技場で戦わされていた。


『tri』でも、「はじまりの町」を守るデジモンとして第2章と第4章に登場。第2章の冒頭で感染して暴れまわるオーガモンからデジタマを守り、第4章では足を負傷したタケルの手当てをした(しかしリブートの影響か本人はタケルのことを覚えていなかった)。


lastevolution絆』では選ばれし子供たち(モブ)のパートナーとして登場している。


デジモンフロンティア編集

CV:杉山佳寿子

前期EDと第43話「故郷消滅! 地獄の使者スカルサタモン」に登場。


デジモンセイバーズ編集

大に喧嘩で敗れた勝俣の信号待ちでイライラしている感情に反応してリアライズ。電気を貪って信号機や通信機器に不調を起こしていた。セリフは「シンゴウカワレ」を繰り返すのみで他にセリフを喋らないので他のシリーズと比べても不気味な雰囲気になっている。

後に変電所の電気を食らってガルルモン(ウィルス種)に進化したが、ジオグレイモンに敗れた。


デジモンクロスウォーズ編集

スイーツゾーンの住民として登場。


デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~編集

第12話にモブとして複数体が登場し、ラーメン屋で行列を成していた。


デジモンクルセイダー編集

ストーリーの主人公であるアイギオモンの成長期に据えられている(アイギオモンは常に成熟期の姿を保っており、エレキモンはストーリーに関与しない)。

恐らく、アイギオモンの究極体が雷に関する権能を持つユピテルモンである事からの選出と思われる。

エレキモンの進化ルートが究極体まで明確に描かれたのはこれが初であり、『デジモン新世紀』でもユピテルモンルートを採用している。


デジモンリアライズ編集

CV:畠中祐

玉田慧斗パートナーデジモンとして登場。実はアニメ・ゲームを含め、パートナーデジモンとして活躍するのはこれが初めてである。

シャイな慧斗とは全く違って、わんぱくで甘えん坊。シーズン1の第11話でレオモンに初進化し、第15話でグラップレオモン完全体進化。シーズン2からは、ヘヴィーレオモンに究極進化することが可能となった。


デジモンアドベンチャー:編集

第61話に登場。声は旧作と同じ。ウィルス種は第38話に出演していた。

ミレニアモンにより故郷を焼かれた難民デジモンの1体。エルドラディモンを故郷に帰そうとするタケルに真っ先に加勢した。旧作で見せたタケルとの友情はここでも反映されている。


デジモンゴーストゲーム編集

第11話にデータ種の赤い個体が登場。とある裏路地にて人間界の情報を共有し合う為の集会に参加しているデジモンの一体。

また、第18話で紫の個体も登場している。


LASTEVOLUTION絆編集

海外の選ばれし子供や大阪の選ばれし子供のパートナーとして登場。


進化ルート編集

アイギオモンルート(デジモンクルセイダーズ)編集


レオモンルート(デジモンリアライズ)編集


ブイドラモンルート(ワンダースワン版)編集


ティラノモン(同上)編集


ダークティラノモンルート(同上)編集


スターモンルート(同上)編集


シェルモンルート(同上)編集


その他、初代携帯機Ver.2にて進化できたデジモン編集

エンジェモン ユキダルモン バードラモン ホエーモン スカルグレイモン


デジタルモンスターカードゲームで進化できたデジモン編集

ケンタルモン(St-75) シマユニモン(St-180) タスクモン(St-184) ウッドモン(St-187) コカトリモン(St-201) イッカクモン(St-720) ヒョーガモン(St-721) ライドラモン(St-722) フックモン(St-723) ヌメモン(Bo-63) テイルモン(Bo-77) ゲレモン(Bo-138) ザッソーモン(Bo-173) ボンバーナニモン(Bo-419) シープモン(Bo-719) ムースモン(Bo-959) グリズモン(Dα-086) ライアモン(Dα-212) ボアモン(Dα-340)


ハッカーズメモリーでの進化系譜編集

ガルルモン(通常種/黒) スカモン ナニモン



関連イラスト編集

ぼ~くたちが~ あた~らし~い風を~♪エレキモン艾力兽よつんばい


関連タグ編集

デジモン デジモンアドベンチャー デジモンクルセイダー デジモンリアライズ

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