データ
レベル | 成熟期 |
---|---|
タイプ | 食虫植物型 |
属性 | ウィルス |
得意技 | 超悪臭噴射・シャープリーフ・甘い吐息 |
必殺技 | ウンチ |
概要
長く伸びたツタと大きく開かれた口を持つ食虫植物型デジモン。(モチーフはおそらくウツボカズラ。)
口から吐き出される甘い香りにつられてやってくる小型デジモンを触手のような長いツタの部分で引きずり込んでしまう凶暴凶悪なデジモンだが、同世代のデジモンと比べるとまともな攻撃力を持ち合わせていないため、強いデジモンには太刀打ちできない。
成長すると花を咲かせ実をつけ、レッドベジーモンが本来の姿と言われている。
必殺技は植物なのに「ウンチ」。
カブテリモンやエンジェモンらと同様読者公募から誕生したデジモン。原案での名前は「タネモン」で既存のタネモンと名前が被る為変更された模様。
所謂ヌメモンポジションで最強クラスのデジモンに進化できるが能力は低く、必殺技がウンチなのもその為で何気にデジモン初の植物のデジモンである。
デジモンワールドでは扱いがやや異なり、数少ない植物のデジモン(というより当時は5種類だけでその内2種は幼年期)ということでヌメモンの所属する汚物系から脱却。自然系に分類され必殺技も「甘い吐息」に変更された。特殊進化条件を満たすと同じく植物モチーフのイガモンにも進化できる。
また、NPC個体を街の仲間にすることも出来る。特定の日にしか手に入らないアイテムを使う必要はあるが、肉畑を発展させ、育成で重要なアイテムの一つ極上肉を1日に3個(運が良ければ5個)供給してくれる上に、トレーニング効率を上げる野菜アイテム2種も販売してくれる重要なデジモン。
初期作品ではエレキモンの進化先として設定されてきた過去を持つ。何をどうやったらそんな姿になるんだ…(一応ベジーモンの頭の部分がエレキモンの尻尾になっているなど名残はある。)
時代が進んでいくとエレキモンにも正統派進化が多数追加されていくようになり、ベジーモンも植物型から進化するようにもなった。
名前の由来はおそらくベジタブル(英語:野菜)。
アニメでは
デジモンアドベンチャー
演:河本浩之
デジタマモンが経営するレストランの従業員であり、丈を騙して働かせていた。
気弱な丈相手には威張り散らしていたが、タケルを人質に取り、ワーガルルモンに怯えて逃げ出すなど本性は小物。
デジモンアドベンチャー02
第4話でイービルリングに操られ、レッドベジーモンの部下として登場。しかしダークタワーが壊れたことで正気に戻った。
デジモンアドベンチャー:
第30話にて登場。ウッドモンたちが暮らす森を襲っていたパロットモンやアロモン、メガドラモンたちの一味のメンバーで、アロモンを指揮していた。
鳴き声や表情、動きからして相変わらず小物のチンピラ臭が拭えていなかったが、今作の他の敵デジモンと同じくセリフがなかったのが残念なところ。最期はウォーグレイモンのガイアフォースでクロスモンやアロモンたち共々一掃されたが、その際どこか見惚れているような表情であった。
デジモンサヴァイブ
CV:下地紫野
しゃがれた声に変化する。サキはこの姿を気に入っていない。
進化ルート
ニョキモン→バドモン→マッシュモン→ベジーモン→ベーダモン→イーバモン
関連タグ
同じポジション仲間
亜種
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