概要
アイギオモンの持つシュリンクスは聞く者の注意を引きつける『アトラクトエコー』を奏で、その音を聞き続けた者の自我を奪い、アイギオモンの姿しか見えなくさせるという。
これにより他のデジモンが逃げる隙や追撃するチャンスを生み出すことが出来る。
自慢の山羊の脚で後方に鋭い蹴りを突き出す『アイアントラスト』。
相手を殴りつけると同時に体内に流れる電気を腕部から放出し、相手の神経を麻痺させ行動不能に陥らせる『スタンビートブロウ』。
平和を愛しあまり戦闘を好まない性格だが、内に秘められた力は未知数であり、何かを守るために戦うときのアイギオモンは、類い希なる戦闘の才能を発揮する。
初登場は「デジモンクルセイダー」。
以前から固有進化ルートのなかったエレキモンの進化先として話題に上がる事がある。雷電を操る獣型という共通点があったり(最終的に雷電系デジモンの中でも上位の存在であるユピテルモンに進化する)、エレキモンが元を辿れば角を持つツノモンから派生したデジモンである為、実はそこまでおかしい事ではない。
進化ルート
プニモン→ツノモン→エレキモン→アイギオモン→アイギオテュースモン:ホーリー→ユピテルモン