概要
ニャロモンとは、『デジモン』のキャラクター。
猫のような特性を持つ小型デジモン。幼年期レッサー型。
いつも気まぐれで、その振る舞いが猫のようなのところからニャロモンと付けられたらしい。
とても好奇心旺盛で移り気な所もあるが、寂しがりやの一面もある。
必殺技は尻尾を膨らませて、毛を針金のようにして敵を叩くフォックステイル。
しかしこの攻撃でひるんだ敵はいまだかつて見られたことが無い。
作品での活躍
デジモンアドベンチャー・同02
……なのだが、他のパートナーデジモン達の幼年期と違い、出番はほぼ無い。
というのも、「鍛え方が違う」という理由からテイルモンは成熟期の姿を常時維持しており、完全体への超進化の後など他のパートナーデジモン達が幼年期に退化してしまうような状況でも成長期のプロットモンまでしか退化しないので、結果的にこの姿になることは無いのである。
作中で登場するのは、テイルモンの出生に関して語られた回想シーンと、EDアニメのみ。
02でも変わらずヒカリのパートナーだが、本編内での扱いはほぼ変わらず。
むしろ回想シーン等も無かったため、本編への登場は0に。
さらには最終話、選ばれし子供達が成長して成した子が各々のパートナーデジモンと共に映るシーンでも、幼年期を連れている子が多い中でヒカリの子はプロットモンを抱いていたため、ここでも出番なしとなってしまった。
一応、こちらでもEDアニメには登場するため忘れられたわけではないようだが。