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概要タマ

『デジモンペンデュラム1 NATURE SPIRITS』で初登場。

水中生活を選択したため、まだ表皮の固まりきらないオタマジャクシのようなデジモン。

大きな尾でネットの海上流の沼や川を泳ぎ、ほとんど未発達の後肢は推進力得ている尾の代りに、舵の役目をし時には発達した前肢で岩によじ登り、歌が好きな為発声練習をしている。

成長期の中では明らかな進化を予感させる貴重な存在だが、突然変異の可能性も極めて高いため育成には注意が必要である。

必殺技は相手を永遠の眠りに誘う泡『ララバイバブル』。

X抗体版は童話「カエルの王子様」を思わせる王冠を被っているが、体が巨大化し、発声量が向上している。

頭の王冠は将来性を見込んだプリンスマメモンから貰ったものらしく、おかげで敵からの襲撃が減ったという。頭突き技「スマイリーヘッドバット」が必殺技。

また炎の属性を身につけたデータ種の赤い体色の個体のオタマモンも存在する。

モデルがモデルだけにゲコモンとセットで登場する事が多く、ゲコモンに進化することが殆ど。

初期では珍しい水棲系デジモンだった頃の名残でゲコモン以外の水棲系デジモンにも進化する。

カエルつながりでラーナモンの進化前に据えられた事もあれば、マンタレイモン(通常種/X抗体)やマンボモンデプスモンティロモンに進化する事もある。総じて特別なアイテムで進化するデジモンが多い(カードゲームではアイテムを使わずに進化する)。

アニメ作品での活躍タマ

デジモンアドベンチャー&デジモンアドベンチャー02

CV:水谷優子坂本千夏小西寛子(第47話の個体)、大久保瑠美(PSP)

トノサマゲコモンの僕。

眠り続けている主君を起こせる歌声を持つミミのワガママに付き合わされていたが、のちにミミの友人になった。ダークマスターズ編にて主君がスパイラルマウンテン形成時に死亡した為、ゲコモンと共に命からがら逃げてきた。以降はミミらに同行している。

続編の02では相方共々もりもりの森のトノサマゲコモンの僕になったようで、デジモンカイザーによって操られていたが解放される。

デジモンテイマーズ

水の宇宙に生息するデジモンの一体として登場。

デジモンフロンティア

モブデジモンとして度々登場。

デジモンセイバーズ

幼少期のイクトと親しく、バブモンモチモンたちと遊んでいたが、倉田軍団の侵攻で仲間を殺戮されてしまう。運よく殺戮からは生き残るが、人間を信用できなくなってしまう。

終盤に大門家に身を寄せていたデジモン達の一人として登場した際には幼年期と間違われている(それもナレーターと兄貴のセリフ両方に)。単純に誤植ではないのだとすると成熟期と完全体の個体がいるホエーモンのように幼年期の個体がいるのかもしれないが。

デジモンゴーストゲーム

前作では、恒例の進化セット大人の事情であのデジモンに差し替えられ、未登場であったが、第18話にて久々に登場。ピーターモンによってネバーエヴァーランドに連れてこられた成長期デジモンの一体。

その後、第62話ではクラヴィスエンジェモンに提供されたアオイの住むマンションに住み着くデジモンとして複数登場。

ゲームでの活躍タマ

デジモンリアライズ

8章で4体登場し、うち3体がスパイラルの影響で暴走してしまう。

残りの1体が主人公と協力し、仲間を助ける事を決意するとゲコモンへ進化。クラッシュシンフォニーでオタマモンらの動きを止め、エリスモンがスパイラルを撃破した事で元に戻った。

シーズン1終盤ではスパイラルに襲われた通行人を救うために4体が再登場し、ララバイバブルでスパイラルを撃破した。うち1体はゲコモンの姿を維持したままになっている。

進化ルートタマ

幼年期1幼年期2成長期成熟期完全体究極体
ピチモンチャップモンオタマモンゲコモントノサマゲコモンプレシオモン(サイスル等)
オタマモンフロッグモン

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