マンボモン
まんぼもん
スクリューの付いたマンボウのような姿をしており、聖獣型の多い光のデジメンタルにしては珍しい誠実のデジメンタルで進化するような水棲生物タイプのデザインのデジモンでもある。
体の模様が特徴的な非常に希少なデジモンで、光のデジメンタルから進化するデジモンらしく、体内でワクチンを生成する事が出来る。普段は大人しいが、戦闘時にはスクリューを回転させて高速で泳ぐ。
必殺技は小マンボウ型の泡爆弾を放つ「バルーンマイン」と敵に連続パンチを見舞う「グローバル・グローブ」
ドラマCD「未知へのアーマー進化」で登場。アクシデントからタケルがヒカリの持つ光のデジメンタルでパタモンを進化させる形で登場。いつものパタモンとは異なるのんびりとした口調で話し、語尾に「マンボ」を付けるのが特徴で昼寝を好む。キャッチフレーズは「胸騒ぎの光」。
デジメンタルの相性が良かったのか、究極体であるプクモンの攻撃を無効化する程の柔軟性を見せる。おまけに攻撃力も高いので、弱い弱いと言われがちなマンボウの風評を覆す創作史上最強(?)のマンボウかもしれない。(ウィルスに対する抗体持ちであった事が、ウィルス種であるプクモンへの特攻になったと解釈する事も出来る。)
パートナーデジモンのアーマー体の中で一番原型のないデザインであった為、伊織からはアルマジモンがまともじゃない姿に進化したらどうしようと言われる始末であった。(結果的にプテラノモンに進化したので杞憂だったが。)
CV:高塚正也
映像作品としては、今作が初登場となる。第34話に登場。
古の戦いから安息の地を海に求めて水の都を作ったデジモンの末裔。
その中でも都を防衛する役割を担っているようで複数登場し、グローブがパトランプのように光るシーンもあった。
八神太一たちに誤解から攻撃を仕掛けたほか襲撃してきた同じパタモン系列のマンタレイモンを相手取った。
一応戦っているが戦闘らしい戦闘シーンはあまりなく戦いの際には飛べないテイルモンの足場や踏み台になっていた(しかも特に反応もしていない)。