効果
| 絶海の虎将ティガウォック |
| SR 水文明 コスト7 |
| クリーチャー：ムートピア パワー6000 |
| このクリーチャーの召喚コストを、このターン自分が引いたカード1枚につき1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。 |
| ブロッカー |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを3枚まで引く。 |
概要
『デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー！マスター・ドルスザク！！〜無月の魔凰〜』で登場したムートピア。
効果自体は非常にシンプルで、出た時サイバー・ブレインの様な大量ドローと、そのターン中にドローした数だけコスト軽減される内容。
手札を大量に揃える挙動が得意なデッキ向きで、低コストで出るパワー6000の壁役兼、ドローソースとして使える。
登場時から、文明の数だけ手札交換できる月光電人オボロカゲロウとのシナジーが注目され、キーカードを引き込む為の繋ぎとして有用なクリーチャーである。
ドローの枚数でコスト軽減される為、通常のドローも含まれる。なので、実質コスト6のクリーチャーと言える。
カードを6枚以上引けばコスト0となる天災超邪クロスファイア2ndともシナジーがあり、条件の都合上、最終龍理Q.E.D.+の龍解条件を達成する事も可能。
最大限コスト軽減する過程でマナを使い果たしても、上記のカードや、革命チェンジや侵略等、マナに依存しない展開手段は多いので、デッキ構築の腕が試されるだろう。
氷柱と炎弧の決断なら一気に4コスト分軽減でき、メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァなら、ビビッドローでの自己コスト軽減しつつドローでき、このカードと併用できれば、増えた手札が相手の展開制限に有効となる。
1体でもだせれば、当然2体目のコストは更にマイナス3されるので、手札に複数枚あれば大量ドローを狙える。
ライブラリアウトするリスクも、水上第九院シャコガイルの特殊勝利を狙うなら大した問題では無い。
余談
『刺激爆発デュエナマイトパック』にて、メイン画像の様な擬人化で再録された。
イラストはりいちゅ氏が担当。
