見せてやるぜぃ!新たなる革命!!
概要
DMR-21『革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣』にて登場した新たなる能力。
革命軍が『侵略』を解析し、絆の力でチェンジするという設定。
特定の文明・種族等を持つクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこの能力を持つクリーチャーを入れ替えることができる。
要は条件を満たしているクリーチャーさえいれば5コスだろうが8コスだろうが10コスだろうがチェンジするクリーチャーが0マナで降臨してくるというデュエマ史上でもトップクラスにぶっ壊れてる能力。
その他にも入れ替わるという特性上、『侵略』と違い手札が減らずさらに手札に戻ったクリーチャーのcipも使いまわせるため汎用性もトップクラス。
とどのつまり『侵略』の上位互換であり、それまで環境トップであった《レッドゾーン》を瞬く間に蹂躙していった。
しかもこの能力が登場したのが2016年代という当時としては明らかなオーバースペックすぎる能力。
実際強すぎたのでジョー編に入るとこの能力に対するメタカードが増えたのだが、これらとドギラゴン剣が組み始めて更に暴れて歯止めが効かなくなったのはまた別のお話。
初登場時から現在に至るまで根強いファンが多い能力であり、現在でも革命チェンジを持ったクリーチャーが登場しつづけるなど、その勢いは止まらない。
P革命チェンジ
革命チェンジの亜種でかつ、『蒼き覚醒ドギラゴンX』のみが持つ能力。
超次元ゾーンから革命チェンジするため、既存の革命チェンジと異なりチェンジ元のクリーチャーの攻撃時に使用宣言を行う必要はない。
当然、チェンジ元は超次元ゾーンにいく他、チェンジしたら自身の手札を1枚捨てなくてはいけないため一概に上位互換とは言えない。
ファイナル革命
革命チェンジを使ってバトルゾーンに出た時のみ使えるcip能力。
出力が強烈すぎで発動すればほぼ勝ち確な能力だが、革命チェンジで出さなけらば使えないほか、1ターンに一回しか使えないというデメリットを持つが全然問題にはならない。
そもそもこれらは大体チェンジで出てくるし、しかも出したクリーチャーを再びチェンジさえしてしまえば毎ターンこの能力を使うことが可能なためほぼというか全然デメリットとして機能していない。
当然同カード同士でチェンジしても発動するため、同名チェンジで無限に擬似EXターンを獲得できる《時の法皇ミラダンテⅫ》が殿堂入りに行った直接的な原因である。
極限ファイナル革命
《龍の極限ドギラゴールデン》と《ドギラゴン・フォーエバー》のみがもつ能力。
通常のファイナル革命とは違い、革命チェンジ以外でバトルゾーンに出た時も能力が使えるが、そのかわりにゲーム中に一度しか使えない。
極限ファイナル革命を使ったターンを終えれば、次のターンからターン1でファイナル革命を使う権利は復活する。
またその亜種として『終極宣言(ファイナルエンド)』が存在するが、こちらもゲーム中1回しか使えないという共通点を持つが、発動するタイミングがcip能力ではなく自分のターンの初めであるため、それまでに生き残らなければいけないのでやや使い勝手は悪い。
その代わり発動できたらほぼ勝ち確な能力であるため余裕があれば狙ってみるのも手。