音卿の精霊龍ラフルル・ラブ
らふるるらぶ
信じてました、あなたは奇跡を起こして必ず帰ってきてくれると。
CV:南早紀(デュエル・マスターズWIN)
音卿の精霊龍ラフルル・ラブ
レアリティ | SR |
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コスト | 光/水文明(7) |
カードタイプ | クリーチャー |
種族 | エンジェル・コマンド・ドラゴン/ドレミ団/革命軍 |
パワー | 7000 |
能力 | 革命チェンジ:光または水のドラゴン(自分の光または水のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) |
W・ブレイカー | |
このクリーチャーが出た時、次の相手のターンの終わりまで、相手は呪文を唱えられない。 |
DMEX-17『20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX』にて登場したツインパクトのドラゴン。
プレミアム殿堂入りした《音精ラフルル》のリメイク版であり、素のコストの増加と革命チェンジ条件にドラゴンが追加されている。
その分呪文ロックの期間が伸びている点は強化されている。
《時の法皇ミラダンテⅫ》とは相性が良い、というかある程度は意識してデザインされており、ミラダンテの効果で《ドラゴンズ・サイン》を唱えて展開でき、ファイナル革命とのコンボで呪文とコスト7以下の召喚を封じれる。
一方の呪文面は、ドローとコスト5以下呪文の踏み倒し。
ドロー枚数も多く、条件を満たす呪文には強力なものも多いので、目当ての呪文を引き込む可能性も高い。
特に《ドンドン火噴くナウ》は得られるアドバンテージが多く、《Dの博才サイバーダイス・ベガス》のDスイッチを起点に連鎖させれば強力。
《龍風混成ザーディクリカ》ならこの呪文自体踏み倒せ、クリーチャー面の革命チェンジ条件も、『EXライフシールドを消費した後』という状況なら満たせる。
無理にクリーチャーの呪文ロックにこだわらず、この呪文だけでも十分に強力であり、呪文の連続発動からザーディクリカの除去&ドローに繋げる事も可能。
《切札勝太&カツキング-熱血の物語-》や《蒼狼の大王イザナギテラス》はサーチ効果を持つチェンジ元として相性が良く、《カツキング》のバウンスは使えないものの、このクリーチャーに即座にチェンジしてロック&再利用が可能。《イザナギテラス》はコスト3以下呪文の踏み倒しが可能であり、低コスト呪文しか手札に無いならイザナギテラスを絡める事で、踏み倒しと革命チェンジを繰り出せる。
この様に強力なカードであるが、2023年の超CSV大阪にて思わぬ活躍を見せる。
1つはボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」を主軸に、竜牙リュウジン・ドスファングのサムライ・メクレイドで大量展開するアーマード・サムライデッキ。
もう1つは「勝利」の頂カイザー「刃鬼」のハンター・メクレイドによって、超大型クリーチャーを展開するジャイアント・ハンターデッキ。
どちらもキーカードが光or自然のドラゴンであり、一気に攻めるタイミングで呪文ロックを打てる為、凄まじい制圧力を見せつけた事で話題となった。
アニメ『デュエル・マスターズWIN 決闘学園編』にて、斬札ウィンVSウガタでウガタが使用。
《未来の法皇ミラダンテSF》のファイナル革命で唱えた《ドラゴンズ・サイン》から登場し、次のターン終了時までウィンの呪文をロックするも、ウィンがアビスラッシュで召喚した《ハンマ=ダンマ》の能力で破壊された。
OPにもウガタの切り札として初期から登場している。