概要
アルマジモンが愛情のデジメンタルで進化した姿だがアルマジモンの面影は無い(アンキロモンの恐竜要素が現れたのだろうか)。『アナザーミッション』ではペックモンのアーマー体となっている。
どんなデジモンよりも高く飛行できる能力と優れた視力からの爆撃能力の高さから「蒼い爆撃機」の異名を取る。その視力は高度1万メートルからも標的を確認できるほど。
必殺技はミサイルで爆撃を行う「サイドワインダー」とクチバシで敵を串刺しにする「ビークピアス」。
X抗体版はよりプテラノドンと戦闘機要素が強くなったデザインに変化、デジモンの種類が増えても尚、彼らを凌ぐ高度を飛行できるデジモンが登場しなかった事から、プテラノモン同士での戦いを余儀なくされる。必殺技は足の爪で敵を切り裂く「ネイルコーム」。
作品での活躍
ラジオCD版でアルマジモンが進化する。
キャッチフレーズは「嵐呼ぶ愛情」。
また伊織はアーマー進化させる前にまたカッコ悪い奴が出るのではないかと危惧していたが、やっとまともになったと安心していた。
話し方は機械的だが、語尾に「だぎゃ(イントネーションで『ラジャー』に聞こえる様になっている」を付けるのは相変わらず。
劇場版1にメフィスモンの配下として3個体登場。
1個体目は石油コンビナートに出現し暴れたが駆けつけたレナモンに倒されロードされた。
2個体目はメタルティラノモン、アーケロモンと共にオメガモンを襲撃したが一撃で倒されてしまった。
3個体目はVペットの暴走に伴い街に出現。しかしガルフモンが倒されたため体を維持できず墜落した。
第45話にてザンバモン、グランクワガーモン、グリフォモン、5体のエアドラモンと共にロードナイトモン、デュナスモンと戦ったが、殺害されてしまう。
モブとして大量に登場。
第21話にてサーベルレオモンの配下としてボアモンと共に大量に出現。人間界の街をサイドワインダーで空襲した。一体一体はトライデントリボルバーで撃ち落とされるほどに脆いが、数の差で圧倒した。
最後は倉田が用意した次元振動爆弾で開いたデジタルゲートに吸い込まれて退散した。
飛行音はウルトラホーク1号のものを、鳴き声の一部はテレスドンのものを使用している。
第1期~2期では、バグラ軍の戦闘員でグリンゾーンや人間界に大量に出現した。
第3期では戸張レンの所持デジモンの1体。主に移動用として使われた。
アニメと同じくバグラ軍の戦闘員としてグリンゾーン、コリドーゾーン、バグラ大魔殿に登場した。