データ
レベル | アーマー体(『デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト』では完全体) |
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種族 | 突然変異型 |
タイプ | フリー種(カードゲームではデータ種) |
必殺技 | クレイジーソニック |
得意技 | スカイジャッカー |
勢力 | ウィンドガーディアンズ |
概要
パタモンが「愛情のデジメンタル」のパワーによって進化したアーマー体の突然変異型デジモンでツカイモンからも進化する(Bo-574)。
公式設定では「某電気機器メーカーの超音波センサーのモニタリングデータから生まれた」とされ、その姿はコウモリのようであり、手足の鎌のような爪が特徴である。
その大きな耳は開き取ったあらゆる周波数の音を捉えることが出来る。また、口の内部はスピーカー構造になっており、耳で捕らえた音声をそのまま再生して発することが可能である。夜行性で、夜間に最も力を発揮し、暗闇の中でも超音波を使って正確に敵の位置を知ることが出来る。
必殺技は口から超音波を発射する「クレイジーソニック」。
外見は少し怖いが、性格の大人しいデジモンらしく、口を閉じた姿は可愛らしさすら感じられる。口を大きく開けた時の姿が怖いのはトコモン譲りというべきか。
名前の由来は「Pipistrellus abramus」(アブラコウモリの学名)から。
登場作品
上述の設定とは異なり、基本的に敵側の雑兵として登場することが多い。
ゲームでは『デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト』や『デジモンコレクターズ』などに登場した。
劇場版第1作 「冒険者たちの戦い」にてメフィスモン配下として登場。
上述の設定どおりの性格で拓也達とも友好関係を築くのだが、直後に襲来したアルボルモンに惨殺されてしまう。
アルゴモン配下として複数体が登場し、ララモンと戦い、ステゴロで全員KOされた。
回想にて登場。ゴキモンやピッコロモン達と共に盗賊をやっていたが、ガムドラモンとベツモンによって蹴散らされた。
第61話の難民デジモンの1体。
進化系統
成長期:パタモン→(愛情のデジメンタルによるアーマー進化)アーマー体:ピピスモン