もしかして→ケトモン
データ
概要
ブイモンが愛情のデジメンタルでアーマー進化した魔獣型デジモン。ただ、ブイモンの面影はあまり見られない。(キバがかろうじてブイモンの耳だとわかるぐらい。)
愛情の別側面である愛憎の力で暴走した愛情のデジメンタルを制御できない為に凶悪なデジモンに進化してしまい、体も赤く染まっていて、ホルスモンとは対の関係にあるデジモンらしい。
必殺は熱風で敵を焼き尽くす「ヒートストーム」と牙で敵を貫く「タスクドライバー」の二つ。
クロスウォーズでは顔全体から熱波を放つ技も見せていた。
モチーフはエジプト神話のセト。見た目はゾウに似ているが、何がモデルなのかは全くの不明。モチーフのセト神自体なんの動物がモデルかわからないという事情があるからだろうか?
また、愛情のデジメンタルから進化したのにもかかわらず、鳥系のデザインではないのも大きな特徴である。
セトモン・ワイルドモード
「デジモンクロスウォーズ」に登場した強化形態で、セトモンがドーベルモン、グリズモンとデジクロスした姿。
胸にグリズモン、両腕のドーベルモンの顔が合体した外見が特徴。必殺技は口から一斉に熱風を放つ『グランドヒートストーム』。
しかし、忠臣すぎるのも考えもので、ヘルズフィールドでの戦いではウィスパードの命令を突っぱねるどころか、むしろ「暴れ足りない」と評して素直に命令を聞く始末であった。
アニメでの活躍
デジモンクロスウォーズ
CV:大友龍三郎
ブライトランドのデスジェネラルアポロモンの忠臣。
上記のセトモン・ワイルドモードとなってタイキ達に立ちはだかるも、最終的にデッドリーツワーモンヘルモードの素材にされるという末路を辿った。