概要
レベル | ハイブリッド体 |
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タイプ | サイボーグ型 |
属性 | ヴァリアブル |
必殺技 | マシンガン・ダンス(機銃の踊り)、ブロッケイドシード(封じ込めの種) |
カラクリ人形に似た、サイボーグ型ハイブリッド体デジモン。
伸縮自在の腕が武器。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
伝説の十闘士の力を宿した、植物の能力を持つデジモン。中世の木製からくり人形の設計図がデータ化されたもので、そのギミックは意外に古風。
表情が顔に出ず無口なため何を考えているか分からず、普段は仲間から文字通り木偶の坊扱いされているが、一度、戦闘が開始されると、俊敏でトリッキーな動きで敵を翻弄する。背中の筒からは強力なツタを発射し相手をマリオネットのように操ることができる。表皮は防火処理をしてあるが、内部と関節は火に弱い。
必殺技は奇怪な動きで思わぬ方向から連続蹴りを繰り出す『マシンガン・ダンス(機銃の踊り)』と、胸の穴から巨大な種を発射して、相手の身体中にツタをはわせる『ブロッケイドシード(封じ込めの種)』。
活躍
デジモンフロンティア
CV:乃村健次
木のヒューマンスピリットが実体化した闇の闘士。
公式設定通り何を考えているのか分からないのに加え、唐突に標語を言い出す謎の癖がある(例・「気を付けよう、甘い言葉と暗い道」など)。
カメレモン達を部下としている。
悪の五闘士達の中ではケルビモンへの忠誠心は一番高く、ケルビモンの役に立とうと闇の大陸で拓也達を襲撃するも彼らのチームワークに敗北し、ビーストスピリットを奪われた。
更に突如現れたダスクモン(木村輝一)に「ビーストスピリットを失った役立たず」だと見做され処刑されヒューマンスピリットも没収されたが、ベルグモンを倒したベオウルフモン(源輝二)に奪還される。なお彼が倒された際にはデジタマが現れており、シャーマモンが進化したヴリトラモン同様に何らかのデジモンが素体になっていた可能性も考えられる。
ルーチェモンとの戦いでは他の3体の闘士と共に実体化し、拓也達に味方した。
デジモンアドベンチャー:
最終話にペタルドラモンの森でデジタマの世話をしている姿が映っていた。おそらく例のペタルドラモンの転生体だろう。
進化ルート
登場作品 | 幼年期1 | 幼年期2 | 成長期 | 成熟期 | 完全体 | 究極体 |
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バイタルブレス(フェアリモンDim) | ユラモン | タネモン | ポームモン | アルボルモン | ペタルドラモン | エンシェントトロイアモン |
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