概要
レベル | ハイブリッド体 |
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タイプ | 鬼人型 |
属性 | ヴァリアブル |
必殺技 | スネークアイブレイク、ジャック・イン・ザ・ボックス |
人に命令されるのが大嫌いな鍛冶職人で、手製のグロットハンマーを武器とする。
必殺技は、『スネークアイブレイク』と『ジャック・イン・ザ・ボックス』。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
伝説の十闘士の力を宿した、土の能力を持つデジモン。大きな手のひらと太い指からは様々な武器や防具が産み出され、その出来は実用的かつ芸術的。自身が身に着けている防具グロットアーマーも、主戦武器のグロットハンマーも、全て手製のグロットブランド。
命令されるのが嫌いで単独行動を好むが、一度相手の実力を認めると素直に従って自分の作業に没頭する職人気質。頭はあまり良くないが、仕事に関しては強烈にプライドが高く、相手をなめてかかる傾向が強い。
戦闘においてはグロットハンマーで触れた敵を石化させて破壊する『スネークアイブレイク』と、地面に潜り込み、相手の足元から奇襲をかける『ジャック・イン・ザ・ボックス』が主だが、実は手近の土でゴーレモンを作って襲撃させる技もある。
活躍
デジモンフロンティア
CV:西村朋紘
土のヒューマンスピリットが実体化した悪の闘士。
悪の五闘士の中では最初に拓也達の前に現れ、その後も何度も襲撃した。公式設定にあるように、無数のゴーレモンを使って襲撃させた事もある(ただし、こちらでは魔法陣から召喚する演出がなされている)。他にも相手の動きを封じる秘術を持ち合わせており、第11話では輝二の動きを封じた。
最終的には海底洞窟でグロットモンへの怒りに燃えるボルグモンに敗北。
ブリッツモンにデータとスピリットをスキャンされ、更に泉から奪い取ったフェアリモンのヒューマンスピリットを奪い返された。
この時は相手がビースト体かつ重火力・高出力の砲撃を誇るボルグモンということもあり、まさにオーバーキルと言えるレベルで倒されており、何週にも渡り散々暴れ回り蹂躙した末路は自身が行った
『ビースト体でヒューマン体を捩じ伏せるのをやり返される』というまさしく因果応報といえる物であった(仮にギガスモンだったとしても怒りに燃えている上にメインメンバーでもトップの火力であるボルグモンに勝つのはほぼ不可能である)。
どうやら何らかのデジモンがスピリットエボリューションしていたらしく、デジコードスキャン時にデジタマが現れてている。
ルーチェモンとの戦いでは他の3体の闘士と共に実体化し、拓也達に味方した。
デジモンアドベンチャー:
非常に見えにくいが、最終話でネーモンたちやジャンクモンが開拓した村にいた。
進化ルート
余談
「ハンマーを使い、特徴的な鼻を持ち、何度も出て来るしつこい悪役」という点ではピノッキモンと似ている。
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エンシェントボルケーモン → グロットモン ⇔ ギガスモン(ビースト形態)