概要
レベル | ハイブリッド体 |
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タイプ | サイボーグ型 |
属性 | ヴァリアブル |
必殺技 | アルティメットサンダー、フィールドデストロイヤー |
雷のビーストスピリットによって進化した、ハイブリッド体デジモン。ヴァリアブル種。
強大な破壊力とパワーを持つが脚部はキャタピラになっていて機動力に欠けるが、本人もその事は自覚しており、戦闘時には味方の護衛や後方支援に徹している。
しかしそのパワーは凄まじく、グロットモンを一撃で粉砕し、地面を突き破る程強靭なペタルドラモンの尻尾にすら大ダメージを与える程である(この時ペタルドラモンは巨大化しており能力が上がっていた事を加味しても、凄まじい威力である)。
おまけに防御力も高く、ゴーレモンの攻撃にもビクともしない。
カブトムシ型なのに、近接能力ではなくて砲撃戦に特化した珍しい存在。まあ、ブリッツモンも角よりは殴り合いが得意そうに見えるが。
他の作品に登場する場合は成熟期(新デジカなど)や完全体(旧デジカなど)扱いで登場するが、デジモンアクセルではまさかの究極体扱いとなっている(普通、究極体扱いになるのは融合形態や超越形態辺りである)。
カードゲームでの進化元はブリッツモンである事がほとんどだが、中にはカブテリモンやタンクモンから進化することも(Bo-840)。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
伝説の十闘士の力を宿した、雷の能力を持つデジモン。ピラミッドの最奥部にあるスカラベの宝物庫を参考に作成された警備システムから発見されたため、性格は用心深く慎重。
戦闘時には堅い装甲で忍耐強く仲間の盾になって相手の攻撃を受けるが、臨界点に達すると全砲門で相手の形が無くなるまで強烈な徹底攻撃をする。自重が重く移動力が低いため基本的には後方支援担当。しかし、近接戦においても多彩な武装で敵を破壊する。
必殺技は全エネルギーを両腕からまとめて放出する『アルティメットサンダー』と、頭部砲塔から超高速の陽電子レーザーを放つ『フィールドデストロイヤー』だが、近距離で撃つと自らも重症を負ってしまうので、常に遠距離で放っている。
活躍
デジモンフロンティア
柴山純平がビーストスピリットで進化した姿。最初は野生の本能に振り回されて自己制御できなかったが、偶然ペタルドラモンを海底洞窟に封印してしまった直後にグロットモンへの怒りによって制御し、グロットモンを倒した。その証として、ブリッツモンにスライドエヴォリューションして、彼のスピリットをスキャンして、泉もフェアリモンのスピリットを再入手する。
地味に「フィールドデストロイヤー」の照準調整時の演出が初回とそれ以降で異なっており、表示されるデジ文字が初回はかな文字、二回目以降はアルファベットになっている。
なお、この姿になると知能が向上するようでロケットを設計するために難解な計算式を書き並べていた。
進化ルート
関連タグ
ライノカブテリモン → ブリッツモン(ヒューマン形態) ⇔ ボルグモン
ベルグモン…名前が似ている十闘士繋がり。