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翼竜

よくりゅう

1.恐竜時代の飛行性爬虫類。 2.翼を持つドラゴン。
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翼竜とは、
1.中生代に地球に棲息し、初めて空を飛んだ脊椎動物。恐竜と同じ時期に生きていたが、翼竜自体は恐竜ではない
2.翼をもつドラゴン、あるいはワイバーンの類。→飛竜
 ここでは1.について述べる。

概要

 爬虫綱翼竜目に属する爬虫類の一派。プテロサウリア(Pterosauria)とも。
 小はスズメ程度の大きさから、大はセスナ機に匹敵する程の巨体を持つ種まで様々な種類が存在した。多くの種は捕食性(小は昆虫食から大は魚食・肉食まで)だったと見られている。
 恐竜に近縁とする説が一般的。長いあいだ、尾が長く相対的に頭が小さいランフォリンクス類と、尾が短く翼と頭が大振りな翼手竜類に大別されていた。現在ではより原始的な始翼竜(はじめよくりゅう)類と、より派生的な大爪翼(おおづめつばさ)類に大別することが定説になりつつある。
 2016年における分類は以下の通り。

始翼竜類 Eopterosauria
 プレオンダクティルス類 Preondactylia
 ユーディモンフォドン上科 Eudimorphodontoidea
大爪翼類 Macronychoptera
 ディモルフォドン類 Dimorphodontia
 新翼類 Novialoidea

主な翼竜

ランフォリンクス 習作その2


ランフォリンクス 
ランフォリンクス科を代表する種。詳しくは該当記事を参照の事。

Pterodactylus


プテロダクティルス
最初に化石が発見された翼竜。翼開長は平均して75センチ位。長い嘴、手の薬指に当たる部分の骨が伸びて形成された翼、貧弱な後肢など、翼竜の平均的イメージを全て備えている。化石には骨のトサカを持たないが、近年は「中に骨の入っていない」肉質のトサカをつけて復元するのが一般的。

プテラノドン


プテラノドン
もっとも有名な翼竜のひとつ。該当記事を参照の事。

頭でっかち翼竜タラッソドロメウス


タラッソドロメウス
白亜紀後期に南米に棲息。翼開長4~5メートル。最大の特徴は頭骨全体を覆い尽くす程に大きなトサカ。役割は不明だが、トサカの部分の表面に血管が走っていたと思しき痕跡があり、体温調節に一役買っていたのではないかと言う説が提唱されている。

アンハングエラ


アンハングエラ
白亜紀中期~後期に南米に棲息していた翼竜。翼開長4~7メートルほど。上下の嘴の先端に三角形のトサカを持ち、ディスプレイや、水面の魚を狩る際の安定板の役割を果たしていたと考えられている。


タペジャラ(タペヤラ)
白亜紀中期に南米に棲息。翼開長は1~4メートル。翼竜としては珍しく顔つきが短く、先端が膨らんだ頑丈な嘴になっている。この嘴で当時地球上に増え始めた被子植物の果実(ビワやイチジクなど)を食べていたと言う仮説が提唱されている。尚、トサカの形状によって数種類に分類されており、図示した種(タペジャラ・インペラトル)は近年新属新種「トゥパンダクティルス」とする説もある。

ケツァルコアトルス ドラフト その3


ケツァルコアトルス
生物史上最大級の飛翔動物とされる大型の翼竜。該当記事を参照の事

関連イラスト

恐竜
翼竜いろいろだよ


竜の眷属



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恐竜 古生物
空の大怪獣ラドン - 翼竜の生き残り:ラドンの登場する怪獣映画

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