ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ユーディモルフォドン

ゆーでぃもるふぉどん

中生代三畳紀後期のイタリアに棲息していた小型の翼竜。 エウディモルフォドンとも。

概要編集

三畳紀後期のイタリアに生息していたエオプテロサウリア

カルニアダクティルスらとともにエウディモルフォドン科を構成する。

アメリカテキサス州のドックム統からも類似した特徴をもつの断片が産出しておりエウディモルフォドン属に含まれる可能性も指摘されているが、よりよい保存状態のものが発見されない限り判別は困難と判断されている。


翼幅は約1m。

約6cmの吻に110本ものが生えており、これらの歯は強い分化を示している。歯には磨耗が見られ、エウディモルフォドンが獲物を強く噛み粉砕した可能性もある。

食性肉食と推定され、2010年には硬い殻を持った無脊椎動物、2012年にはを捕食したとする説が出されている。


関連タグ編集

翼竜

関連記事

親記事

翼竜 よくりゅう

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました