ユーディモルフォドン
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ゆーでぃもるふぉどん
中生代三畳紀後期のイタリアに棲息していた小型の翼竜。 エウディモルフォドンとも。
カルニアダクティルスらとともにエウディモルフォドン科を構成する。
アメリカテキサス州のドックム統からも類似した特徴をもつ顎の断片が産出しておりエウディモルフォドン属に含まれる可能性も指摘されているが、よりよい保存状態のものが発見されない限り判別は困難と判断されている。
翼幅は約1m。
約6cmの吻に110本もの歯が生えており、これらの歯は強い分化を示している。歯には磨耗が見られ、エウディモルフォドンが獲物を強く噛み粉砕した可能性もある。
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