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レイノス

れいのす

レイノスとは、玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する戦闘兵器であり、金属生命体の名称。 翼竜の姿をした空戦ゾイド。或いはメガドライブソフト『重装機兵レイノス』に登場する主役メカ。
目次 [非表示]

曖昧さ回避編集

本稿は『ゾイド』に登場する戦闘兵器に関する説明です。


スペック編集

名称
  • レイノス
番号
所属
分類
全長
  • 17.3m
全高
  • 7.3m
全幅
  • 16.3m
重量
  • 30.0t
最高速度
  • M3.3
搭乗人数
  • 1名
装備
武装
  • シュツルムクロー×2
  • スパイククロー×2
  • 3連装ビーム砲
  • 72mmバルカン砲×2
  • 格納式対空ミサイル

概要編集

ヘリック共和国軍が、ゼネバス帝国軍の飛行ゾイドのレドラーに対抗し、プテラスに代わる航空戦力として開発したプテラノドン戦闘機ゾイド


ヒットアンドアウェイを得意とするレドラーに比べ、このレイノスはドッグファイトに特化した機体となっている。

機体は大幅な軽量化がなされており、それにより多数の武装の搭載に成功した。

さらに後部に搭載されたジャイロ・Dシステムという姿勢制御機構により、優れた旋回性を発揮し、アフターバーナーの推進力は機体を一気に最高速まで加速させる事が出来る。


『ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国』では、HMM版のプテラスと同様に強烈なキックを繰り出すことができる。


こちらも惑星Zi大異変の影響で絶滅寸前に追い込まれ、ほとんどの機体が使用不能に陥っていたが、性能、コストともに優秀な機体ということで復活計画が進められ、ZAC2100年代には個体数も安定、強力だが量産しづらいストームソーダーサラマンダーの代替として多数再配備された。


アニメ編集

ゾイド新世紀/ゼロ編集

ジェミー・ヘメロスの搭乗機として出演。

トロス博士がレイノスを購入するために、それまでの乗機であり、非常に愛着を持っていたプテラスボマー勝手に売り飛ばしてしまっため、この機体に乗る羽目になった。


当初は通常通りにレイノスを操縦していたが、博士に(実の父親の生死を半分捏造されかけながらも)その血に眠る「荒鷲」を目覚めさせようとスパルタ的にアクロバットをさせられた。

  • ジェミーは性格の為に穏やかな飛行を好むが、操縦技術そのものは非常に高く、覚醒前でもとんでもないアクロバットをさらりとやってのけており、チームのメンバーからも「ある意味すごい」と言われていた。

その後、バックドラフト団ザバット部隊とのバトルで窮地に陥った際に、ジェミーは血が覚醒し、本来の気弱な性格から自信溢れた強気な性格に変わり、普段は性格のせいで隠れている高い操縦技術を発揮し、大活躍した。

  • この時見た目と声調も大きく変わるだけでなく、女性に対する免疫も上昇する

かなり好戦的になり、後でストームソーダーとドッグファイトを繰り広げたりバーサークフューラーに正面から突っ込んでいくなど、格闘戦がお好みになる。

  • 中の人繋がりで、「実はジェミーはあの人の子孫か生まれ変わりなのでは?」と推測するファンもいたとか。

そのドッグファイトの技量と超高速飛行、射撃の正確さには定評があり、プテラスの主力であったミサイルを一切もたず(キットの設定にある格納式ミサイルは使用しなかった)、系統の違うビームガンとバルカン砲のみしか装備していないのにも関わらず、デビュー戦にて

など、この回だけで伝説を作り上げてしまった


ゾイドフューザーズ編集

ブルーシティ治安局に所属する機体およびバトルロイヤルに参加したZIファイター・サラの機体として登場した。治安局仕様機は、他の所属ゾイドと同じくパトライトを装備している。


今回は実質モブゾイド扱いになっており、前者はストームソーダージェットと交戦の末に全滅させられたり、後者もプロ総掛かりで主人公機をリンチするという卑劣な作戦を取りながらも敗北したりと、あまりめぼしい活躍は見られなかった。


また、RDが高速飛行によるGに耐える特訓のために搭乗した事もある。


関連タグ編集

ゾイド 翼竜 プテラノドン 爬虫類 飛行機 ジェット機 戦闘機 航空機

飛行ゾイド プテラス レドラー サイカーチス ダブルソーダ サラマンダー ストームソーダー

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