曖昧さ回避
1.ジレットの車種の一つ
2.アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』の登場人物
3.映画『トランスフォーマー ロストエイジ』の登場人物
本項では2と3について解説する。
2010
『2010』にてグリムロックが製作したテックボット部隊の一人で、ビークルモードは宇宙戦闘機。他のテックボットのメンバーと合体する際には左腕に変形し、「合体戦士コンピューティコン」が完成する。
勇敢な性格で、2連式自動光パルス宇宙銃と熱線ライフルでの射撃を得意とする。しかしやや無鉄砲な面もあり、救難信号を出した宇宙船を撃ち落としたりした。
『変形!ヘンケイ!』ではサイクロナスを仕様変更して発売された。なのでぶっちゃけ「白と赤のサイクロナス」としか言いようが無く、劇中に忠実な立体化は『ユナイトウォリアーズ』まで待つこととなる。ちなみにそのときはコンバットロンの一員・ブレストオフの流用。
実写映画版
実写版4作目『ロストエイジ』では、ダイナボットの一人として登場。
ダイナボット唯一の航空戦力で、双頭のプテラノドン型ロボットに変形する。ただし長い尾や牙の生えた嘴など、プテラノドンよりはランフォリンクスに近い姿となっている。ちなみに、コンセプトアートの段階ではプテラノドンに近い見た目で、次作『最後の騎士王』に登場したベビーもなぜかプテラノドン似。
戦闘狂が多いダイナボットの中では温厚で、戦う時以外は人懐っこい。またロックダウンに捕まりそうになったスラッグを救おうとするなど、仲間意識も強い。劇中ではバンブルビーとクロスヘアーズに搭乗された。
モチーフは初代アニメや『2010』の登場人物「スワープ」。事実、スワープと同様に華奢な体型から、劇中でもよく墜落していた。