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曖昧さ回避編集

TOP絵2

ロボットアクションゲームアーマード・コア』に登場するメカ。


概要編集

テックボット/テクノボット(Technobots)は、『トランスフォーマー2010』に登場するサイバトロン/オートボット所属の部隊の一つ。

ザ・リバース』では原語版に倣い、テクノボットと呼ばれている。


第25話「グリムロックの新しい頭脳」にて電気ショックで偶然天才になったグリムロックが、ユニクロンの頭部の中でそのパーツから作り上げた。各々のメンバーがハイテクビークル変形

また、合体してコンピューティコン/コンピュートロン(Computron)となる。


メンバー編集

攻撃指揮官 スキャッターショット編集

CV:/吹:稲葉実

SFジェットSF砲台に変形する。グリムロックからリーダーに任命された際に「あなたがいないとやっていけません」と弱気な態度を見せたが、その後は立派にリーダーシップを発揮している。ちなみに原語版の設定では直情的かつ乱暴で大ボラ吹きな性格とされていた。


スクランブル合体部隊のリーダーで唯一、第三形態がアニメに登場している。スキャッターショット(乱射)の名が意味するように電子キャノンパルス砲、各破裂弾用大砲、自動酸粒子砲等の様々な射撃武装を装備している。


砲撃員 ノーズコーン編集

変形モードと裏腹に

CV:/吹:島香裕

ドリルタンクに変形する。最初に誕生したテックボットで、ユニクロン内部の壁を突き破る為に作られた。のんびりした話し方をするが、戦況を計算して戦う理性的な一面を持つ。ロケット推進式ミサイルとX線レーザーピストルを武器とする。


狙撃員 ストレイフ編集

CV:/吹:戸谷公次

高速ジェット機に変形する。ユニクロンの内部の防衛システムを掻い潜るために作られたメンバーで、初めて部隊の面々が揃った際にはテックボットの部隊名が気に入った事を述べていた。


役割に反して無鉄砲なところもあり、救難信号を発した宇宙船を撃墜してしまう一面も。ビークルモードでひと際目を引く2連式自動光パルス宇宙銃と熱線ライフルが武器。


探査員 ライトスピード編集

CV:/吹:喜多川拓郎山口健

スーパーカーに変形する。名前に反して光より速く飛べるのが自慢で、将来は宇宙船に改造される事を望み、宇宙旅行に憧れている。どのような目的で作られたかは不明。


好戦的なメンバーが多いテックボットの中では理知的で、戦闘時には計算ずくで戦う。憧れの宇宙には詩的な表現を用いる。武器は2連式赤外線スコープ付きミサイルと光バースト砲。


射撃員 アフターバーナー編集

CV:/吹:石井敏郎

スーパーバイクに変形する。誕生して間もない段階で「早いとこ戦いたくてウズウズする」とのたまうほどに好戦的であり、原語版のテックスペックでも怒りっぽく反体制的で協調性に欠ける性格とされている。ビークルモードのタイヤは粘着質で、これを利用して壁面を登る事が可能。


レーザー誘導焼夷弾ミサイル、速射型プラズマパルスキャノン砲、半自動音響宇宙ピストルなど多数の武器を装備している。


合体戦士 コンピューティコン/コンピュートロン編集

CV:/吹:塩屋翼

5体のテックボットが合体した姿。


演算容量はほぼ無限で、グリムロックはそれを活かし、オボミナスに対抗するため彼に情報と知性を与えて自身は元の粗暴な性格に戻った。スーパーコンピューター200台分の能力を誇り、様々な確率を弾き出す。『ザ☆ヘッドマスターズ』では「そうはイカの丸焼き」なる珍台詞を発した。


玩具編集

G1編集

上記の通り『2010』で登場した彼等だが、玩具が発売されたのは『ザ☆ヘッドマスターズ』放映後であった。ノーズコーンとアフターバーナーの表記は「ノーズコン」と「アフタバーナ」となっている。


スクランブル合体ロボの通例通り、パッケージには「スクランブルシティ」のロゴがある。スキャッターショットは砲台形態でメトロフレックスの都市モードと接続でき、ストレイフは移動要塞モードの甲板から発進できる。しかし地上走行メカに変形するノーズコーン、ライトスピード、アフターバーナーの3体は横幅の問題で絡めて遊ぶ事が出来ない。


コンバイナーウォーズ編集

2015年に展開開始されたスクランブル合体のリメイクを中心とする『コンバイナーウォーズ』(以下CW)にて「スキャッターショット」が発売。

エアーボットのシルバーボルトをベースにビークルの形を大きく変更したリデコ品として登場したものの、ロボットモードでは単体頭部しか違いは無く、合体モードで背中にまとめられた目に入りにくい部分以外は色の違うスペリオンそのままであり、名前も「ベータトロン」と改められていた


その後、「コンピュートロン」の展開は無くなるかと思われたが、それまで単品販売だったCWは、5体+1体セットでのセット売りへと路線変更。

コンピュートロンも、コスト削減の都合か各メンバーは既発売品の仕様変更品となってはいるが、塗装を変更したスキャッターショットを中心としたテックボットの5体に新メンバーを付属したセット箱で満を持しての発売となった。

新メンバーは、コミックに登場したスクラウンジというキャラクター。『ジェネレーションズ』版コスモスの頭部変更となっており、パートナーとして銃にも変形するサイバックスというシャトル型マイクロンも付属している。


セット版は合体する際に使用する手足のパーツが一新され、スタイルと接地性が向上している。

従来とは違い武器には変形できなくなった為にビークルモードなどでは余剰パーツとなるが、つま先パーツの裏側に拳パーツを収納可能。


ユナイトウォリアーズ編集

テックボット合体戦士コンピューティコン

CW版は日本では他と同じく『ユナイトウォリアーズ』として発売された。

拳や足パーツは従来の武器に変形できるものが引き続き採用されており、カラーリングもアニメ版に準じた赤を主体とした配色となった。

スキャッターショットはCW版から更に改修が加えられ、アフターバーナーも手持ち武器を一新。

他のメンバーも流用する玩具を変え、新規造形パーツを多用してアニメ再現度に注力された。各メンバーの手持ち武器は合体可能で、コンピュートロン(コンピューティコン)の武器として持たせる事ができる。


シャッタード・グラス編集

SGテックボット

善悪逆転世界を描く『シャッタード・グラス』にも登場。元々は頭の良い合体兵士であったが、ダイノボットに頭脳を食べられたせいで非常に頭が悪くなってしまった。


デザインはG1版に準拠しているが、配色はG1のオボミナスに準拠している。


関連イラスト編集

羨望


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