概要
初出は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』で、プテラノドン型のメカ恐竜に変形する。
実写映画『トランスフォーマー ロストエイジ』にもプテラノドン型のダイノボットが登場するが、旧来のダイノボット部隊のメンバーの名前を踏襲したキャラクターが登場する中で、プテラノドンに変形するダイノボットの名称は何故かストレイフとなっており、頭部と尻尾が二又に分かれたランフォリンクスになっている。
G1
初代アニメ第8話「謎の巨大隕石」でスナールと共に増員されたダイノボット。ホイルジャックが地球で製作した砲撃戦士であり、同部隊の中で唯一の航空戦力。製作に協力したチップ・チェイスがプテラノドンをモチーフに選んだのは変化をつけるため。
粗暴で好戦的なダイノボット軍団の中では比較的親しみやすい性格で、スパイクやカーリーらと共に行動する場面も見られた。窮地でも自分のミサイルを忘れており、知能は他のダイノボットと同レベル。チャーの武勇伝は他のダイノボットのように聞きたがっていた。
玩具は『ダイアクロン』・恐竜ロボの仕様変更品で、海外の安全基準に適合させるべく嘴や翼の先端の造型が丸められている。
他のダイノボットと同様に赤を基調としたカラーリングとなっているが、劇中では何故か『ダイアクロン』版の青系統のカラーリングが採用されている。
アニメイテッド
CV:飛田展男
『アニメイテッド』ではチーム・ダイノボットの一員で、かつてのスワープと同様にプテラノドン型のメカ恐竜に変形。基本的に「スワープ!」としかしゃべらない。
空を飛ぶ爆撃戦士。ビーストモードでは口から炎と超音波を発して攻撃を行い、ロボットモードではサーマルメイスというフレイルを武器とする。