ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スラージ

すらーじ

スラージはトランスフォーマーシリーズに登場するオートボットの一人である。
目次 [非表示]

概要編集

魚釣りスラージ

ダイノボットの一人で、役職は密林戦士。ブロントサウルス型ロボットに変形する。

スラージ(Sludge)とは「泥沼・ぬかるみ」を意味し、湿地帯での戦いを得意とするという設定に由来する。


実写映画では彼に相当するキャラクターとして、玩具オリジナルのキャラクターでブラキオサウルス型ロボットに変形するスロッグが登場する。


G1編集

CV:フランク・ウェルカー/吹:堀内賢雄ほか

グリムロックスラッグと共にホイルジャックラチェットに最初に造られたダイノボット。武器はブラスターと、ビーストモード時に両目から放つビーム。またダイノボットの中でも最大の恐竜であるブロントサウルスに変形するだけあって脚力だけでも地割れを起こすことのできる怪力の持ち主であり、初陣でフレンジーを打ち負かして彼がダイノボットを恐れるきっかけを作った。「破滅の日Part-2」ではセイバートロン星の重力干渉で天変地異が起きる中、地割れを食い止めていた。


主体性を持たず「強いリーダーに従う」という信条の持ち主で、サウンドウェーブの心理分析でこれを知ったメガトロンからは「馬鹿」と一蹴された。しかし初陣ではスラッグから敵味方の区別に関する問いかけに対して自分たちと同じエンブレムが仲間だろうと回答したり、宇宙船の墜落を理解できずに見ていたスナールを突き飛ばして助けるなど、ダイノボットの中では比較的判断能力が高い。そのためスラッグからも「お前頭良い」と評されている。メガトロンの評価も、話の流れからすると単純に知能の低さのことを言ったのではなく、「主体性がなく、自分の意志で行動できない」という意味合いだと思われる(メガトロンが再三悪く言う自陣営のNo.2とは馬鹿のベクトルが異なる)。


グリムロックに対しても強いだけでリーダーと認めているわけではないようで、「原始の呼び声」でアニマトロンのヘッドストロングがグリムロックを侮辱した際はスナールの次に反応したり、「グリムロックの新しい頭脳」でグリムロックが天才になった時は「お前面白くなくなったから嫌いになった」と評していた。


『2010』でも活躍が多く、ガルバトロンを打ち負かす活躍も見せた。


Fall of Cybertron編集

本作では他のダイノボットと同様、セイバートロン星出身のトランスフォーマーとして登場。

他のダイノボットと共に錆の海にて極秘任務に赴くも、ショックウェーブインセクティコンの襲撃を受けて重傷を負い、捜索に来たジャズが発見した際はステイシスロックとなって磔にされていた。ゲームではその後の爆発で生死不明になるも、後日談のアメコミでは生還していたことが明かされている。なおショックウェーブのラボのデータベースから、アパトサウルス型ロボットに改造される予定だったことが明かされた。


マルチプレイでのダウンロードコンテンツにおいても、他のダイノボット4体が配信された中、彼だけハブられるなど扱いは良くない。


関連タグ編集

ダイノボット ブロントサウルス アパトサウルス

サンダーガイスト

関連記事

親記事

ダイノボット だいのぼっと

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 25291

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました