「これから面白いことが始まるぞ!」
「俺に逆らえない事がわかったか?さあ立て、立つんだ!」
登場作品『仮面ライダー』
第43話「怪鳥人プラノドンの襲撃」
概要
宇宙ロケットの世界的権威である波川博士の暗殺を使命としている。
頭の触角から出る怪電波を使い、攫ってきた人間の耳の鼓膜に設置した発信機を通して、その人間に自身に対する言い表せないほどの恐怖心を与えて自在に操る事ができる能力を持つ。
また、飛行能力を生かしての空中からの奇襲を得意としているほか、翼をはためかせて突風を巻き起こして相手を吹き飛ばしたり、口からロケット弾を発射して攻撃する能力も有する。
派生作品
その後、映画『仮面ライダー対ショッカー』『仮面ライダー対じごく大使』に置いて再生怪人として登場しており、特に前者ではギルガラスと共に空から奇襲を仕掛けて本郷達に囚われた死神博士の救出に一役買うという活躍をみせるが、ダブルライダーのライダーハンマーキックを受け敗れ去った。
後者では本郷と滝に襲いかかるが、途中で姿を消してしまっている。
漫画版でも富士山基地防衛怪人として登場している。
すがやみつる氏の漫画『新仮面ライダー』では、ゲルショッカーのイソギンジャガーに洗脳された。基地に乗り込んできた1号ライダーに蝙蝠男と共に嗾けられるもライダーパンチで二人纏めて秒殺される。イソギンジャガー本人もこいつらごときにライダーが倒せるとは思っておらず、単なるライダーのエネルギー消費用の体のいい駒として扱われていた。
『新仮面ライダーSPIRITS』ではショッカー東京湾海底基地の怪人として登場。基地に強制ワープさせられた1号に襲いかかるが、ギルガラス共々ライダーの足場代わりにされ、ライダー稲妻キックを受けたベアーコンガーやギルガラスと共に仲良く爆死した。
あおきけい氏の『仮面ライダーSD』では当たった物をプラモに変えるプラモノイドビームを放つ。鳥肌をやすりにするなど、プラモ戦法に長けている。
関連項目
翼竜・恐竜仲間
ケツァルコアトルス・ドーパント 恐竜グリード プテラノドンヤミー