概要
かつて、UWFから派生した格闘技団体パンクラスの旗揚げ戦において、試合のほとんどが1分足らずの極めて短時間で決着したために、これを報じた「週刊プロレス」が作った造語と言われている。
これ以降の格闘技ブーム時代にも、試合開始早々に打撃技が急所にヒットしたり、関節技が綺麗に極められたりすることで、短時間で勝敗が着いた場合には、この「秒殺」という表現が用いられるようになった。
フィクションの世界においては、彼我の実力が圧倒的で、一方的に勝負が終わった場合としての表現で用いられるケースが多い。
ちなみにメインイラストの画像のキャラは、秒殺された側である。