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曖昧さ回避編集

失われた世界(ロストワールド)編集

1912年にアーサー・コナン・ドイルが発表した長編小説恐竜の棲む秘境【失われた世界】での冒険を描く。主人公のチャレンジャー教授は以降4作のSF小説に登場している為、『チャレンジャー教授シリーズ』の第一作と見做される事もある(ただし、恐竜が登場するのは本作のみ)。


1925年にサイレント映画化されており、原作者のドイルも出来を絶賛している。また、特殊効果を担当したウィリス・オブライエンが後に『キングコング』の制作に携わるなど、特撮映画怪獣映画のルーツと言える作品でもある。

あらすじ編集

古生物学者のチャレンジャー教授は恐竜の生存を主張。新聞記者のマローン、恐竜生存に懐疑的な意見を持つサマリー教授、冒険家のロクストン卿を連れて南米アマゾン流域へ探検に向かう。そこで彼らが見たものは、恐竜と猿人が生息する台地【失われた世界】だった。しかし、案内人の裏切りで退路を失った一同は【失われた世界】からの脱出路を探すサバイバルを余儀なくされる。

ロストワールド~ジュラシックパーク2~編集

めし!

マイケル・クライトンによる小説で、『ジュラシック・パーク』の続編。

タイトルも上記の小説を意図的に意識して【ロストワールド】のタイトルが付いた。

1997年にスティーブン・スピルバーグ監督による『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』として映画化されているが、内容は映画と小説とでは大きく異なっている。

ロストワールド編集

消費者センターに訴えていいレベル

1988年にカプコンより発売されたシューティングゲーム

北米では既に同名のゲームがリリースされていた事からフォゴットンワールドに改名され、以降にリリースされた家庭用移植版もこのタイトル名で発売された。


2人の超戦士を動かしながら、文明を滅ぼした破壊神天帝バイオスに戦いを挑む。

ローリングスイッチをうまく使い分けて戦え。

カプコン社員と思しきボイスエンディング「畜生、まだ震えがとまらないぜ!」台詞は有名。


プレイヤーキャラの名無しの超戦士とショップ店員のシルフィーは、本作以外にも『namco×CAPCOM』に登場している。


ゲーム内容の詳細についてはこちら → フォゴットンワールド

ロストワールド(ゲームブック)編集

イラストは『クイーンズブレイド』シリーズより。

センシティブな作品

1983年より展開し、現在も形を変えて続いている対戦型ゲームブック

従来のゲームブックとは異なり、本作は2冊揃えないとプレイできない。


日本国内ではホビージャパンから発売されている『クイーンズブレイド』シリーズが有名。

ロストワールド(手塚治虫)編集

あやめ と もみじ

手塚治虫のSF作品。タイトルはSF小説から拝借したものだが、中学時代に書きあげた私家版は綴りがRになっている


確認される限り4つのバージョンが存在し、最も古い物は中学時代に描かれた私家版で冒頭には「これは漫画に非ず、小説にも非ず」と言う一文がある。


当時としてはかなり珍しいSF、悲劇性の存在などから同時代の漫画と比べるとその先進性は際立っている。ヒゲオヤジアセチレン・ランプなど、手塚スターシステムでおなじみのキャラクターが初登場した作品でもある。

あらすじ編集

太古の地球から分かれて飛び立った遊星「ママンゴ星」が500万年ぶりに地球へ接近した。天才少年・敷島博士は宇宙ロケットによるママンゴ星探検を計画する。一方、ママンゴ星から飛来した隕石には莫大なエネルギーが秘められており、これを狙う秘密結社が暗躍する。

結社を退けた敷島は探検隊を結成。共同研究者の豚藻博士、天才ウサギのミイちゃん、ヒゲオヤジ、植物人間双子美少女、ランプらを乗せたロケットはママンゴ星に辿り着くが……

ソニックロストワールド編集

ソニックシリーズのひとつで現時点最新作。

詳細はソニックロストワールド及びソニックシリーズ参照。

スーパードンキーコング2の「ロストワールド」編集

スーパードンキーコング2』の隠しワールド。

詳細はロストワールド(スーパードンキーコング2)を参照。

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