登場話:第25話「恐竜は悪魔の使者」
概要
富士山の洞窟のプテラノドンの卵から採取された遺伝子を元に作られた合成怪獣。
「モズー羽ばたき」で自在に飛び、突風攻撃「モズーハリケーン」を仕掛け、口からの炎で爆発を起こす「モズードラゴン」も強力であり、脇腹の紡錘体は「テラノ爆弾」として投擲する。
活躍
誕生早々デスマルク大元帥に能力を見せるよう言われ、飛行と火炎放射をお披露目する。「モズーでもこれだけやるのだ」と気をよくした大元帥は他の卵から孵化したプテラノドンを炎を吹くように改造し、東京の空を蹂躙させようと目論む。
上述のモズードラゴンで卵を温めるが、ゴーグルレッドに炎を逆用されたことで卵は全滅してしまう。
飛んでゴーグルファイブを攻撃するが、ゴーグルサーベルからの放水で炎を消され、5人のゴーグルスカイからのサーベルアタックが決まり、最後はゴーグルビクトリーフラッシュを受けて倒される。
テラノコング
リフレッシュパワー光線で甦ったテラノモズーが操縦するコング。
テラノモズーと同様に炎を吐き、テラノ爆弾を投げ付けてゴーグルロボを攻め立てる。
しかし、ジェット・タンク・ダンプに分離する戦法に攪乱され、最期は再合体したゴーグルロボの地球剣・電子銀河斬りを食らって爆散した。
余談
劇中(赤間健一がデスダークを見た少年の担任と話す時)で中生代のイメージに『恐竜・怪鳥の伝説』の映像が使われている。
関連タグ
大戦隊ゴーグルファイブ 暗黒科学帝国デスダーク 合成怪獣 コング(ゴーグルファイブ)
テラノTVギン:『地球戦隊ファイブマン』に登場するプテラノドンモチーフの後輩怪人。