概要
第49話「将軍! 最後の挑戦」に登場。
左胸に三日月型のハイトロンエネルギーカプセルを持ち、巨大なクマの手に変化させた両腕「ベアーハンド」で襲い掛かり、「月の輪半月剣」等の武器で戦う。
口から強力な砲撃を撃ち出す「クマ爆弾」、胸部から取り外したと思われる三日月を投擲する「月の輪爆弾」といった技を用いる他、左胸のハイトロンエネルギーの光線で相手をエネルギーのリングで締めつける「月の輪リング」が必殺技だが、左胸のカプセルを破壊されると消え去ってしまう。
「最強のモズー」と名乗る自信からデスギラー将軍に対しても足蹴をするため、その怒りから彼に左胸のカプセルを破壊されてしまった。
その後、ゴーグルファイブとの再戦ではベアーハンドによる強力なベアハッグ等でゴーグルイエローを苦戦させるが、ゴーグルファイブの反撃になす術もなく、最期はゴーグルゴールデンスピアを受けて倒された。
クマコング
デスギラー将軍が操縦する最後のコング。
本来はクマモズー専用の機体だが、ゴーグルファイブに自ら最後の決戦を挑むデスギラーがダークビーム砲を所持し、リフレッシュパワー光線によって搭乗して、彼の操縦で暗黒巨大城デストピアから発進した。
デスギラーがコクピットからダークビーム砲を撃ち出し、ゴーグルロボの武器を次々と原子分解して破壊するが、ゴーグルサンダーによってダークビーム砲を破壊されてしまう。
今度は大剣を武器にゴーグルロボと鍔迫り合いを行い、刀身から無数のエネルギーを放射する「ダークスクリュー」という技で優勢に立っていたが、一発大逆転の地球剣・電子銀河斬りをくらいデスギラーと共に爆散した。
関連タグ
大戦隊ゴーグルファイブ 暗黒科学帝国デスダーク 合成怪獣 コング
イナズマモンガー←クマモズー→ファイヤースフィンクス
本編最後の一般巨大戦力