イナズマモンガー
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いなずまもんがー
『太陽戦隊サンバルカン』に登場するイナズマギンガーが改造された姿で本編最後の機械生命体。
CV:渡部猛
登場話:第49話「女王最期の妖魔術」
ヘドリアン女王の描く策謀に嵌り、機械帝国ブラックマグマの乗っ取りに成功したイナズマギンガーが、ブラックマグマの真の支配者である全能の神によって機械生命体の製造機にかけられ改造された姿。以前の自我はなく、ブラックマグマのルートを探すサンバルカンの前に立ちはだかる。
外見的にはほとんど変わらないが、顔にはブラックマグマのシンボルマークのマスク(?)が装着され、足の部分がメカニカルな外見へと変わっている(メイン画像は以前のまま)。
アンドロメダボールや剣と盾等の戦力はそのまま用いる。顔のブラックマグマのシンボルマークから赤色の電撃光線を発射する能力が新たに加えられている。
なお二丁拳銃はイナズマキャノンと同様の物が使われている。ちなみにイナズマキャノンは手に持って撃っていた。
ただし改造された影響なのか、それとも洗脳されて自我が欠片ほども残されていないためなのか、戦闘能力は明らかに低下しており、以前は物ともしなかったサンバルカンの個人技に怯んでいる。
ニューバルカンボールを受けて巨大化。サンバルカンロボを鎖鉄球を振るって攻めたてるも決定打を与えられず、オーロラプラズマ返しに散る。愛憎半ばするアマゾンキラーは哀悼の言葉を残した。
野口竜氏は自分は描いておらず、誰かがイナズマギンガーのラフ画に改造の指示を加えたと推測していた。
ケイブンシャの「全怪獣怪人」では「イナズマギンガーの戦力に加えてミサイルなどが加わった強力モンガー」と記されている。
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