データ
概要
ファルコモンが進化した鳥型の成熟期デジモン。
ダチョウがモチーフだが、人間を背中に乗せて飛行ができる。進化前同様忍者のような姿をしている。
必殺技は回転しながら爪で切り裂く「スパイラルクロー」と連続でくちばし攻撃を行う「サウザンドビーク」。
通常技は複数のクナイを飛ばす「苦無羽(くないばね)」。
作品での活躍
イクトのパートナーであるファルコモンが進化した姿。中盤ではイクトの乗り物として活躍した。
第19話に登場。レオモンらレジスタンスが搭乗する乗り物になるデジモン。
葦原ショウのパートナーデジモン。左胸に青いMu端子を持つ変異種(イリーガル)で、普通のペックモンより高速で動いたり障壁(プロテクト)というバリアを張る事が出来る(曰く、バトルターミナルの描画速度より早い)。
ナイトことショウの命令に従い、バトルターミナルに度々出現してはデジモン達を問答無用で削除していた。
ツルギ達との初陣では障壁を活用して圧倒したが、グレイモンのメガフレイムが障壁の耐久度を上回る想定外の自体が発生。苦無羽でゲームのプログラムデータを破壊しだだけでなく、スパイラルクローでグレイモンにトドメを刺して撤退した。
本来はショウのデジモンミニで育成されていたデジモンで、不良からデジモンカードを奪い返すためにバトルに勝ったは良いが、逆上した不良にデジモンミニを破壊されて一度は死亡する。その後、バルバモンにデジモンミニごと蘇生され、以降は削除部隊の一員としてショウのハッカー活動に手を貸していたが、ライズグレイモンとの戦いでは彼の意図を理科し、主人を撃つよう促した。
その後、ムルムクスモンとの戦いではブラストチャージでショウと融合し、レイヴモンに進化した。
なお、最終決戦後はどうなったのかは不明(調停者のように石になったわけではないので、おそらくデジモンミニに戻ったものと思われる)。
忠実な性格でパートナー思い。ショウに対する二人称は「主」。
チームトワイライトの一員。催眠術を得意とする。
天野ネネにつかえており、レインゾーンの戦いの後はクロスハートに加入する。
スパイラルの影響で暴走し、ファルコモンを襲っていたが、スパイラルが倒されて元に戻る。
ファルコモンに真由から貰ったお菓子を与えられて仲良くなったようで、終盤では現実世界に現れたスパイラルを相手にファルコモンと共に倒している。
なお、ファルコモンとは違ってオウムのような片言で話す。