概要
データ
レベル | 究極体 |
---|---|
種族 | 首長竜型 |
タイプ | データ |
必殺技 | ソローブルー |
『デジモンペンデュラム』2.5で初登場。
ネス湖のネッシーを思わせる風貌を持つ深い霧の中に現れる神秘的なデジモン。
モデルはプレシオサウルスで、イギリスの未確認生物研究所で発見された。元々は空想上の存在だった事から、未確認生物のデータから生まれた事が窺える。
カードゲームなどではルカモンのシェイキングパルスを習得している。
初登場時からフォルムが近いゴマモン系の究極体として扱われてた。
しかし、ヴァイクモンが登場し始めるとズドモン軍団の首領というあまりにもしっくり来すぎる設定と外見の為にゴマモンの究極体の座を追われるようになってしまう(プカモンの要素が究極体になってから現れたと考えれば、最後の姿が首長竜になってもおかしくはないのだが)。
近年ではブラキモンやホエーモンなどの比較的姿に共通性のあるデジモンの進化系になる事が多い。
「デジモンクルセイダー」のクエスト「誠実の紋章」ではゴマモンの究極体としてヴァイクモンと共に名前が挙がっており、城戸丈のゴマモンの究極体候補としてカウントされているようである(恐らく、プレシオモンはオファニモンポジという事になる)。
新デジモンカードゲームの令和版デジモンアドベンチャーをモチーフとしたスターター「コキュートスブルー」ではゴマモンの究極体はプレシオモンとして扱われており、令和版での究極体はこちらになるのではないかとも考えられる…と思われていたが、第5話の回想でヴァイクモンに進化する事が示唆された為、登場するかどうかすら怪しくなった。
デジモンサヴァイブでは逆にプレシオモンがゴマモンの究極体となっており、ヴァイクモンが未登場となっている。この作品に登場するデジモンのラインナップを考えれば当然のことだろう。
ただし、メインでの進化先とは別に、環境や状況に適応してたまに別のデジモンに進化したり、エネルギーの消費量が少ない進化先を得て決戦時以外の主力にしたりと、分岐進化をうまく使いこなしているため、可能性はゼロではない。
X抗体版
レベル | 究極体 |
---|---|
種族 | 首長竜型 |
タイプ | データ |
必殺技 | ソローブルー/ファンタジーミスト |
X抗体を得て進化した新たな姿。
最新の研究によれば、プレシオモンを構成するデータは『詩』である事が判明している。
竜に化身した吟遊詩人の逸話が彼の姿の基になったのではないかと言われているほど高貴で気品すら感じられる美しい姿と称されるが、ゴマモンと同じような可愛い目をしていた通常個体と比べると目つきが異様に鋭くなっており、かなり凶暴そうな顔立ちになっている。
必殺技は髭が奏でる旋律『ファンタジーミスト』。
アニメでの登場
デジモンテイマーズ
クルモンによってシャイニングエボリューションした個体が登場。
ディアボロモンと同じく作中に登場したデジモンが進化した場合であれば、恐らくゲコモンかハンギョモンが進化したと思われる。
デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~
海底洞窟のデジクォーツで登場。ハンターの女性・ミズキのパートナーデジモンであるサブマリモンとデジクロスした。
必殺技は角先から水流を放つオキシジェンソローブルー。
進化ルートの一例
登場作品 | 幼年期1 | 幼年期2 | 成長期 | 成熟期 | 完全体 | 究極体 | 超究極体 |
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ゴマモンルート | ピチモン | プカモン | ゴマモン | イッカクモン | ズドモン/ハンギョモン | プレシオモン | |
サンゴモンルート* | ピチモン | プカモン | サンゴモン | シェルモン | アノマロカリモン | プレシオモン | イージスドラモン |
オタマモンルート | ピチモン | チャップモン | オタマモン/オタマモン(赤) | ゲコモン/フロッグモン | トノサマゲコモン | プレシオモン |
ちなみにプレシオモン初登場時はズドモンからは進化出来ず、メガシードラモンかハンギョモンから進化出来た。