データ
レベル | 完全体 |
---|---|
タイプ | 水棲型 |
属性 | データ |
得意技 | メイルシュトローム アイスリフレクト |
必殺技 | サンダージャベリン |
概要
フォルダ大陸周辺の過酷な環境を生き延びたシードラモン種が弱肉強食のデジタルワールドを生き抜くためにに進化した完全体の水棲型デジモン。
体も一回り大きくなり、頭部を覆う外殻も硬度を増し、頭頂部にイナズマ型のブレードが生えている。
用心深い性格でシードラモン種より知性が発達しており、追尾型魚雷のようにしつこく追い回し、一度敵と認めた相手は確実に仕留める。
必殺技は頭部の外殻に仕込まれた発電装置から発生させた電気を頭頂部のブレードから発する強力な雷撃『サンダージャベリン』。
X抗体版はよりいかつい面構えに変化し、ツノは二本に増え、うち一本は鋭利な刀剣になっている。
新たにツノで敵を貫く『キングジャベリン』を習得している。なお、体色が熱帯地方の魚を思わせる赤と寒冷地を思わせる青で構成されているのはメガシードラモンが世界中の海に適応した結果らしい。
登場作品
デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。
第36話にて「ヴァンデモン」に従い、現実世界侵攻軍に出現した配下の1体。ヴァンデモンの放った霧の結界の中に潜み、レインボーブリッジを文字通り封鎖していた。丈のイッカクモンを圧倒していたが、後に超進化を許してしまったズドモンに倒された。
第16話にて登場。ズドモンに進化できないまま救援に駆け付けたイッカクモンを圧倒するも、サブマリモンが援護に駆け付けた事で形成が逆転し、解放される。
第35話でイッカクモンとルカモンと共にホーリーストーンを守ろうとする。
第26話にて本来ライバル関係にあるワルシードラモンの側近として登場。エルドラディモンに搭乗している太一達と激戦を広げ、パワーダウンしてしまったアグモンと太一を襲うが、ヒカリの導きによって、デジタルワールドに帰って来れたズドモン達によって一蹴される。なおネットワークにいたズドモン達は、どうやってデジタルワールドに来られたのかは不明。またこちらの作品のメガシードラモンもズドモンにやられてしまった。