概要
レベル | 成長期 |
---|---|
タイプ | 聖獣型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | 弾丸旋風、ホーリーショット(2006年版)、絶光衝 |
白い管狐のような姿をした成長期の小型デジモン。イタチやミンク等にも見えなくもない。
性格はクールで、中性的な女性のイメージであることが多い。
デジモンセイバーズで登場するのとそれ以前のとで、ビジュアルが異なる(メイン画像は、セイバーズが放送されていた2006年版)。
TVアニメ版ではそういった描写はなかったが、本来種族としては管狐の入る筒の代わりに薬莢を身体に抱いており、危機を感じると薬莢の中に隠れる習性を持っていた。
デジモンウェブの「デジモンプロファイル」より、2006年版の首に付けているリングは聖なる力を持つデジモン達が付けている「ホーリーリング」であると判断した。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
(イラストは原種の方)
聖なる薬莢を常に巻きつけて離さない聖獣型デジモン。左耳のイヤリングに聖なる力を日々溜めていると言われ、蓄えた力が大きいほど次の進化に影響があるという。
冷静沈着な性格をしており、戦いにおいても的確に状況判断を行って、戦いを優勢に進める。逆に劣勢になった場合は薬莢の中に入り、身を固める防御技も持っている。
必殺技は身体を回転しつつ薬莢ごとぶつける『弾丸旋風(だんがんせんぷう)』と、ピアスから発する大きな輝きで目を眩ます『絶光衝(ぜっこうしょう)』。
2006年版
聖なる薬莢を身に着けた聖獣型デジモン。左耳のイヤリングに聖なる力を日々溜めていると言われ、蓄えた力が大きいほど次の進化に影響があるという。
冷静沈着な性格をしており、戦いにおいても的確に状況判断を行って、戦いを優勢に進める。逆に劣勢になった場合は薬莢の中に入り、身を固める防御技も持っている。
必殺技は、身体を回転しつつ薬莢ごとぶつける『弾丸旋風(だんがんせんぷう)』と、ピアスから発する大きな輝きで目を眩ます『絶光衝(ぜっこうしょう)』。また、背中の基板の様な模様が輝きを増した時に放つ聖なるビーム『ホーリーショット』をもつ。
進化系統
活躍
デジモンセイバーズ
CV:葛城七穂
大門英がデジモンと人間の無益な争いを避ける為に戦力として人間界へ送ったデジモンの一体で、常に薩摩の肩に乗っている。
性格はクールで大人びており、デジモンの知識に富んでいる。薩摩と共に隊長として的確なアドバイスを与える一方で、大門大の問題行動には呆れ返っている。
その正体はイグドラシルの送ったスパイであり、真の姿はロイヤルナイツのスレイプモンである。しかし人間を間近で見ていたことから、人間が悪意だけの存在でないことを学習し、人間界を滅ぼそうとするイグドラシルに反乱を起こした。完全体のチィリンモンの時点で究極体と互角という強さを持つ。レッパモンに進化した場面もある。
デュークモンと対峙するも、彼を止めるために自らの技を使用してお互いを氷漬けに、海中深くに沈む。
スレイプモンは一命を取り留めたが、力尽きてクダモンの姿に戻ってしまう。しかし説得によってデュークモンの考えを変えることには成功しており、最終的にデュークモンは2つの世界を救うため子どもたちの側についた。
全てが終わった後は仲間のデジモンたちと共に、閉鎖されるデジタルワールドへと帰っていった。
(前日「薩摩の肩の上が一番落ち着く」と語り、静かにパートナーとの別れを惜しんでいた)
デジモンリアライズ
CV:伊瀬茉莉也
小日向真由のパートナーデジモンとして登場。
性格は公式設定及びセイバーズの方の個体とほぼ同じでクールなお姉さん。その冷静沈着さと状況判断力の高さでふわふわした性格の真由を支えている。
シーズン1でレッパモン、チィリンモンに進化し、シーズン2でミタマモンに究極進化している。
究極体がスレイプモンではないため、より女性的な雰囲気を持っていると言えるであろう。
関連イラスト
関連タグ
デジモンセイバーズ デジモンリアライズ 薩摩廉太郎 小日向真由