データ
概要
アンゴラモンが瞬発性を求め、纏っていた長柔毛を解いた成熟期の姿。
ずんぐりした進化前から一気に体格が細くなり、ワーガルルモンのような獣人の格闘家になった。
メカクレだった前髪も短くなり、スマートかつイケメンな容貌は何となく某ウサギキャラ達を彷彿させる。
体を覆っていたクッション性のある毛による防御力は失ったが、身のこなしはより軽やかになり、戦いにおいては舞を舞うように敵の攻撃を受け流して自身の攻撃に繋げる。
性格も振る舞いや動きに美しさを求めるナルシストになり、技を放つ時さえ美しさを追及する。
必殺技は、片脚立ちの体勢から素早い蹴りの連打を繰り出す『ジャイブ』、体を回転させて切れ味鋭い耳先で敵を切る『レントライザー』、さらに両手から強力な竜巻を放つ『ブレイキンストリーム』。
作品での活躍
デジモンゴーストゲーム
CV:中井和哉
デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。
ガンマモンやジェリーモンが次々と進化していく中、第15話にてフェレスモンや部下のブギーモン軍団に襲われた友達を守り抜く決意を固めた瑠璃に呼応し、ようやく進化。『ゴーストゲーム』組の成熟期が揃い踏みした。
アンゴラモンよりも冷静沈着な性格になり、一人称は「私」に変化する。
ムシャモンの回ではズバモンを武器として装備して戦ったが、この経験がラモールモンのスタイルに影響した節がある。
進化ルートの一例
ピョンモン→ボサモン→アンゴラモン→ジンバーアンゴラモン→ラモールモン